ハイポ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/19 14:40 UTC 版)
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化合物の命名で接頭辞として度々使用される。日本語では「次亜」などと訳され、酸化数の少ない「亜」より更に酸化数が少ないことを意味する。幾つかの化合物の略称にも使われる。
又、「次亜」ではなく、単純に「下」「未満」を意味する用例としては、英語で「下位語」を意味する"hyponym"(ハイポニム)などがある。
ハイポと略されることのある化合物
- チオ硫酸ナトリウム = 次亜硫酸ナトリウム (sodium hyposulfite)、ただし実際は次亜硫酸塩ではなくチオ硫酸塩である。製品は「カルキ抜き」と呼ばれる場合がある。医薬品分野ではチオ硫酸ナトリウム水和物エタノール溶液の通称。
- 次亜塩素酸 (hypochlorous acid)、次亜塩素酸塩、特に次亜塩素酸ナトリウム
- 1 ハイポとは
- 2 ハイポの概要
ハイポと同じ種類の言葉
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