ノストラダムス現象 脚注

ノストラダムス現象

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/20 15:12 UTC 版)

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参考文献

ショマラ(Chomarat)、ブナズラ(Benazra)の書誌は、主としてフランス語圏のノストラダムス関連書の出版状況をほぼ総覧できるものである。また、山本の二著の巻末文献目録、およびサイト「ノストラダムスサロン」の「ノストラダムスの文献書誌(国内文献)」は、日本で過去に出版された関連文献をほぼ総覧できるものである。

  • Robert Benazra [1990], Répertoire chronologique nostradamique(1545-1989), Guy Tredaniel
  • Michel Chomarat [1989], Bibliographie Nostradamus XVIe-XVIIe-XVIIIe siècles, Valentin Koerner
  • Jacques Halbronn [1991], "Une attaque reformée oubliée contre Nostradamus (1561)" , RHR, no.33
  • Jean-Paul Laroche [2003], Prophéties pour temps de crise, Edition Michel Chomarat
  • Olivier Millet [1987], "Feux croisés sur Nostradamus au XVIe Siècle", Divination et controverse religieuse en France au XVIe siècle, PENS
  • エルヴェ・ドレヴィヨン、 ピエール・ラグランジュ[2004]『ノストラダムス - 予言の真実』 ISBN 4422211781
  • 高田勇[2000]「ノストラダムス物語の生成」(『ノストラダムスとルネサンス』 ISBN 4000018094 所収)
  • 田窪勇人[1999]「日本におけるノストラダムス受容史」『ユリイカ』1999年2月号、青土社
  • 山本弘 [1998/1999]『トンデモ ノストラダムス本の世界』 ISBN 4796615253
  • 山本弘[2000]『トンデモ大予言の後始末』 ISBN 4896914694
  • 「日本のノストラダムス現象」「ノストラダムスの文献書誌(国内文献)」(ノストラダムスサロンのコンテンツ)

関連項目




  1. ^ 前者の綴りはロベール・ブナズラによるもので、後者はジャック・アルブロンによるもの。
  2. ^ Benazra[1990]
  3. ^ 批判者たちについて、より詳しくはMillet[1987], Halbronn[1991]を参照。
  4. ^ これは2004年に影印本として復刻された。
  5. ^ Laroche[2003]p.105, ドレヴィヨン&ラグランジュ[2004]pp.84-91
  6. ^ 余り売れなかったものの日本語訳も出された。高田勇訳、半村良監修『新釈ノストラダムス』講談社、1982年。公称発行部数は7355部。
  7. ^ フォンブリュヌはフランスに社会主義政権が誕生するときに教皇がリヨンで暗殺されると解釈していた。実際の狙撃はサン・ピエトロ広場で起こったし、教皇は一命をとりとめた。
  8. ^ Laroche[2003]pp.149-155
  9. ^ おそらく著書だけでなく雑誌論文なども含む
  10. ^ Google2001年の検索用語の統計からもそれは窺える。
  11. ^ 池内恵『現代アラブの社会思想 - 終末論とイスラーム主義』ISBN 4061495887, pp.233-234
  12. ^ 晩年の黒沼健のコメントが正しければ、黒沼はこれに先んじて紹介していた可能性があるが、確認が取れないようである(後掲サイト「ノストラダムスサロン」による)。
  13. ^ 岩波文庫版、白水社版ISBN 4560046360, ISBN 4003318811
  14. ^ 黒沼のノストラダムス関連の原稿は、『予言物語』ISBN 4309471196 にまとめられている。
  15. ^ 『黒魔術の手帖』所収の「星位と予言」、『妖人奇人館』所収の「ノストラダムスの予言」など。
  16. ^ ノストラダムスの大予言』祥伝社、1973年。以降シリーズ化された。詳しくはリンク先の記事を参照。
  17. ^ 宮崎哲弥「すべては『ノストラダムスの大予言』から始まった」(『正義の見方』ISBN 4896912209ISBN 4102900837 所収)
  18. ^ 第1位 大川隆法『ノストラダムス戦慄の啓示』(総合部門第4位)、第2位 加治木義博『真説ノストラダムスの大予言』(総合部門第19位)、第3位 五島勉『ノストラダムスの大予言・中東編』(前年の同部門でも第6位)。
  19. ^ 井上順孝『若者と現代宗教』ISBN 4480058265 ; pp.60-72 「ノストラダムス現象」「終末論なのか?」「恐怖の大王」





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