ニコ・プライス ニコ・プライスの概要

ニコ・プライス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 03:17 UTC 版)

ニコ・プライス
本名 ニコラス・ゴードン・プライス
(Nicholas Gordon Price)[1]
生年月日 (1989-09-29) 1989年9月29日(34歳)
出身地 アメリカ合衆国
フロリダ州ケープコーラル
通称 ザ・ハイブリッド
(The Hybrid)
居住 アメリカ合衆国
フロリダ州ケープコーラル
国籍 アメリカ合衆国
身長 183 cm (6 ft 0 in)
体重 77 kg (170 lb)
階級 ウェルター級
リーチ 193 cm (76 in)
スタイル キックボクシング
チーム ヴィッケリー柔術
シンジケート・ボクシング・クラブ
ランク ブラジリアン柔術 (茶帯)
現役期間 2012年 -
総合格闘技記録
試合数26
勝利16
ノックアウト10
タップアウト3
判定3
敗戦8
ノックアウト6
タップアウト1
判定1
無効試合2
アマチュア総合格闘技記録
試合数2
勝利2
敗戦0
その他
子供 5人
総合格闘技記録 - SHERDOG
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来歴

マリナー高校時代にはアメリカンフットボールラインバッカーとして活躍し、高校卒業後にキックボクシングを始める[2]2008年から総合格闘技のトレーニングを始め、2012年にプロ総合格闘技デビュー。

UFC

2016年12月30日、UFC初参戦となったUFC 207ブランドン・ザッチと対戦し、肩固めで1R一本勝ち[3]

2017年2月4日、UFC Fight Night: Bermudez vs. Korean Zombieでアレックス・モロノと対戦し、右フックで2RKO勝ちを収めたが、薬物検査でプライスからマリファナの陽性反応が出たため、ノーコンテストに裁定が変更された。

2017年8月5日、UFC Fight Night: Pettis vs. Morenoアラン・ジョウバンと対戦し、右ストレートでダウンを奪いパウンドで1RTKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[4]

2018年7月14日、UFC Fight Night: dos Santos vs. Ivanovランディ・ブラウンと対戦し、ボトムポジションからの鉄槌連打で2RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[5]

2019年3月9日、UFC Fight Night: Lewis vs. dos Santosティム・ミーンズと対戦し、右フックでダウンを奪いパウンドで1RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[6]

2019年10月12日、UFC Fight Night: Joanna vs. Watersonでジェームズ・ヴィックと対戦し、ボトムポジションからの蹴り上げで1RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[7]

2020年5月9日、UFC 249でウェルター級ランキング13位のビセンテ・ルケと再戦し、ドクターストップで3RTKO負け[8]

2020年9月19日、UFC Fight Night: Covington vs. Woodleyドナルド・セラーニと対戦し、0-1の判定ドローとなったが、薬物検査でプライスからマリファナの陽性反応が出たため、ノーコンテストに裁定が変更された[9]

人物・エピソード

  • 既婚者であり、5人の子供がいる。



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