デモーナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/12 05:29 UTC 版)
ナイトクイーンデモーナ
クイーンストームデモーナが自己進化により2段変身した姿で最終形態。クイーンストームデモーナ以上の戦闘能力を持ち攻撃力も桁外れに強化されておりゴライアスの新たなる脅威となった。冷気と炎のエネルギーを操る。必殺技は「クイーントルネードアロー」で飛行速度はマッハ38。
- 飛行速度:マッハ38
- 走行速度:マッハ19
- 水中速度:マッハ18
- 潜地速度:マッハ17
- ジャンプ力:15000メートル
- 握力:300000トン(人間換算で300キロ)
- パンチ力:3億トン
- キック力:9億トン
- 必殺技
- クイーントルネードアロー
- クイーンアローの強化型の光の矢。太陽光と月光のハイブリッドエネルギーが込められており最大破壊力なら大陸を消滅させる威力を誇る。
- ファイナルダークネスシュート
- 両目から発射する緑色の溶解破壊光線。クイーンダークネスシュートとの違いは緑の光線に赤を纏っていることでありあらゆる物体や物質を溶解させることが可能。
- プラネットフィールド
- 自分の全身はおろか周囲までもまとめて覆ってしまうバリアーで無限に展開していられる上に設定上は惑星の爆発を受けてもノーダメージで耐えられるという驚異的な耐久力を誇る。
- クイーンバーニング
- 両足かまたは両腕にエネルギーを込めて1兆度にもなる炎を纏って敵に打ち込むパンチや両足キックで凄まじい威力を誇り接近戦で効果を発揮する。
老デモーナ
デモーナの老いた姿であり、ハドソンと同様に白髪であり若い頃のデモーナとは異なる外見をしている。老いとゴライアスを失って気落ちしているためか戦闘能力はガタ落ちしている。マクベスとリンクしたことによりマクベスの若さを受け取り元の若いころの姿に戻り不老不死となったため以後はこの姿になることはなくなった。老いたこの姿でもガーゴイルの野盗達のリーダーを務めていた。
問題
デモーナの登場回では主人公のゴライアスの存在感が薄れ、デモーナのほうが目立ってしまい、ゴライアスが引き立て役になってしまうことが多かった。さらに、妻デモーナの人気が夫で主人公のゴライアスを上回ってしまう異例の事態となってしまった。そのため、シーズン3はあくまでゴライアスを主体として描き、デモーナを登場させないようにした。そのためデモーナは1話しか登場していない。
固有名詞の分類
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