ソウルキャリバーの登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/28 02:58 UTC 版)
ストライフ・アストラル・グランダール
ストライフ・アストラル・グランダール プロフィール
Strife Astlar Grandall
- 登場作品: (3PS2)
- 声: 今村直樹
「ロストクロニクルズ」の登場人物の一人。
設定
僅か10歳で帝位に就いたグランダール帝国皇帝。
人物
裏切りと謀略の中で極度の人間不信に陥っている。
エイミ
エイミ プロフィール
Amy
- 登場作品: (3)(4)(BD)
- 声: 立野香菜子(3)、生天目仁美(4)(BD)(6)
設定
孤児として貧民街で暮らしていたが、逃亡中のラファエルを助けたことをきっかけに彼の養子となる。自分のために奔走するラファエルのために剣を取る。プレイヤーキャラクターとして使用できるのは(3)からだが、ラファエルのストーリーに名前だけ登場する他、(2)のオープニングムービーでも彼女らしき少女が登場している。(3)ではボーナスキャラクターだったためにストーリーがなかったが、(4)においてついにデフォルトキャラクターとして昇格した。
人物
戦乱の中を生きてきたため、たくましい一方で、将来への希望を失い目標を持てずに流されるままにいる。警戒心が強く、心を閉ざしており、ラファエルに対しても最初に助けたのは気まぐれに過ぎなかった。しかし、ラファエルに対しては次第に心を開いていき、ラファエルの存在に安息を感じるようにまでなっている。彼女も愛を受けられずに育ったため、感情表現は下手で冷めた言動が多い。なお、養父のラファエルと同じく左利き。
ゲーム上の特徴
義父ラファエル譲りであるが似て異なる剣術を使う。リーチが短く攻撃力も低いものの、縦横バランス良く揃った技と、小柄な体型を活かした移動技や踏み込んで切る技を駆使して手数で押し切るキャラクターである。相手の技を弾いて反撃に繋ぐ技も多く持つほか、かつてのラファエルが持っていた技の一部を継承している。元々、(3PS2)のボーナス流派から始まり、この時点でラファエルとの差別化は進んでいたが、(3AC)(4)と流派の完成度を上げていった経緯がある。(3PS2)(3AC)では極端に低い攻撃力で苦戦しやすかったが(4)では豊富な連続技と万能な技の性能により有利に戦いやすい。
ロイド・アーヴィング
ロイド・アーヴィング プロフィール
- 初出作品:ソウルキャリバー レジェンズ
- 格闘スタイル:我流・ダイク流
- 出身地:シルヴァラント
- 身長:173cm
- 体重:58kg
- 武器銘:片刃剣×2
- 年齢:17歳
- 家族構成:両親とは死別 養父はドワーフのダイク
Lloyd Irving
- 登場作品: (L)
- 声: 小西克幸
『テイルズ オブ シンフォニア』のロイドがゲスト出演したもの。(L)がWiiで発売されるにあたって、同じ任天堂ハードウェアのユーザーを意識して、GC用ソフトである『テイルズ オブ シンフォニア』からのゲスト選出となった。
設定
エクスフィアを回収する旅の途中、ソウルエッジとソウルキャリバーの噂を耳にし、その二本の剣をエクスフィアの一種だと考え、それらを回収するために戦う。
ゲーム上の特徴
攻撃範囲が前方にやや集中しているが、総合的な能力バランスがよく、武器が双剣のため手数も多い。また、「魔神剣」や「瞬迅剣」など、原作での技を駆使して戦う。
- ^ ソウルエッジの公式サイトによると、御剣は1562年に生まれ、1583年に22歳。それが数え年の年齢かどうか不明だが、後続のゲームは東アジアのキャラに関して数え年を使っていないそうだ(SOUL CALIBUR 設定資料集 New Legends of Project Soul. 集英社. (2012年2月2日). ISBN 4-08779-621-3.)。
- ^ (エッジ)の時点ではプレイヤーキャラクターの中で最年少であった(ジークも16歳だが、ジークは早生まれで年上)。
- ^ 当初は自分の腕をみとめてもらえないことに対する不満などが理由であったが、いい年となった(1)では全く乗り気になれない見合い話に辟易しての家出などもある模様。
- ^ この場合の「忍者」は密偵や謀略などの特殊作戦で用いられる者などではなく、古来より特定の領国や根城を持たない『世を忍ぶ一族』としての忍者。
- ^ 作中での解説によると「深さ50mにも及ぶ大縦穴や水没トラップ等の侵入者を防ぐワナが随所に仕掛けられており、まさに難攻不落の宝島」。またジーク率いる「シュヴァルツヴィント」も(エッジ)の物語開始前の数年前に侵入したことがあるが、多くの仲間を失い、生き残った面々とも散り散りになったことがあるという。
- ^ (1)のエンディングではソウルエッジの力により、若返った姿が描かれるが、瞳は隠したままで具体的な素顔は不明となっている(エンディングでの文によると、視力は戻っている模様)。
- ^ 『ソウルキャリバー Broken Destiny』 ガントレットモード
- ^ ただし、後述にもあるように父親のフレデリックと同様のスタイルであり、実際に(エッジ)のエッジマスターモードでは父から手ほどきを受けていたという旨が書かれており、帝国騎士であった父から継承した剣術も含まれている可能性がある。
- ^ 「情婦」という表現が性的すぎるからか、媒体によっては「町の娘」という柔らかい表現にすり替えられていることがある。
- ^ 攻略本では、エッジマスターが護衛を務めていた村を襲撃したこともあり、その剣捌きをエッジマスターは評価していた。
- ^ 依頼主の剣を奪うために依頼主に近づいて、隙を狙い、殺害して剣を奪う、目当てのものが全く見つからない失望から狂乱してしまい、エウリュディケ神殿(ソフィーティアのステージ)を壊滅する、など。
- ^ (エッジ)の時点では、プレイヤーキャラクターの中で一番身長が低かった。
- ^ a b 『GAMEST GRAPHICS』vol.1, p. 28.
- ^ ただし、(エッジ)のエッジマスターモードでは闘技場で負け、優勝者から武器を奪おうとする往生際が悪い一面も見られた。
- ^ 1553年、ソウルエッジを得て、老化が止まった。『SOUL CALIBUR 設定資料集 New Legends of Project Soul (Vジャンプブックス)』、集英社、2012年2月2日、11頁。ISBN 4-08779-621-3。
- ^ シャンファの項にも書かれているが、そもそもシャンファとシャンレン自身が互いに姉妹であることはおろか、存在さえも分かっていない。
- ^ 『GAMEST GRAPHICS』vol.1, p. 27.
- ^ シャンレンの年齢設定はないが19歳のキリクが姉として慕っていたことから、20歳以上である模様。
- ^ 『GAMEST GRAPHICS』vol.1, pp. 28, 49.
- ^ 『GAMEST GRAPHICS』vol.1, p. 30.
- ^ 『SOULCALIBUR 設定資料集 New Legends of Project Soul』、110頁。
- ^ 現在の転生
- ^ アスタロスのエンディングではアスタロスが裏切ったことに気付かず、帰還したアスタロスにそのまま掴まえられ、燃えた炎の中に連れていかれる。
- 1 ソウルキャリバーの登場人物とは
- 2 ソウルキャリバーの登場人物の概要
- 3 成美那
- 4 多喜
- 5 李龍
- 6 ヴォルド
- 7 ソフィーティア・アレクサンドル
- 8 ジークフリート・シュタウフェン
- 9 ロック
- 10 黄星京
- 11 セルバンテス・デ・レオン
- 12 インフェルノ
- 13 成漢明
- 14 真喜志
- 15 アーサー
- 16 アイヴィー
- 17 吉光
- 18 アイオーン・カルコス
- 19 エッジマスター
- 20 ラファエル・ソレル
- 21 タリム
- 22 シャレード
- 23 バーサーカー
- 24 スポーン
- 25 雪華
- 26 ナイトテラー
- 27 マイザー
- 28 リネット
- 29 ジラルド・アルゼザス
- 30 ストライフ・アストラル・グランダール
- 31 イスカ・ファルカス
- 32 仮面の皇帝
- 33 バルバロス
- 34 ファフナー
- 35 ヒルダ
- 36 アルゴル
- 37 ダース・ベイダー
- 38 シェラザード
- 39 アシュロット・メーデル
- 40 パトロクロス・アレクサンドル
- 41 凪津
- 42 シバ
- 43 エリュシオン
- 44 アズウェル
- 45 覇王丸
- 46 フレデリック・シュタウフェン
- 47 バングー
- 48 孔秀強
固有名詞の分類
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