ジン (ガンダムシリーズ)
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脚注
参考文献
- 書籍
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- 『KCデラックス-1808 機動戦士ガンダムSEED OFIFICIAL FILE メカ編Vol.4』講談社、2003年11月。ISBN 4-06-334770-2。
- 『ホビージャパンMOOK 機動戦士ガンダムSEEDモデルVol.3 SEED MSV編』ホビージャパン、2004年5月。ISBN 4-89425-336-4。
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- 『ホビージャパンMOOK機動戦士ガンダムSEEDモデルVol.4 紅の炎編』ホビージャパン、2004年10月。ISBN 4-89425-347-X。
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- 『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY作品集 ガンダムSEED ASTRAYマスターズ』メディアワークス、2006年5月。ISBN 4-8402-3461-2。
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- 『データコレクション 機動戦士ガンダムSEED 外伝』メディアワークス、2007年8月15日。ISBN 978-4-8402-3907-3。
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- 『機動戦士ガンダムSEEDアストレイアーカイブ 3D&設定資料集』アスキー・メディアワークス、2009年11月。ISBN 978-4-04-868240-4。
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- 『機動戦士ガンダムMS大全集2013[+線画設定集]』メディアワークス、2012年12月。ISBN 978-4-04-891215-0。
- 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R カレトヴルッフ編』ホビージャパン、2013年9月。ISBN 978-4-7986-0681-1。
- 『機動戦士ガンダムMS大全集2015』メディアワークス、2015年6月。ISBN 978-4-04-865096-0。
- ムック
- 『グレートメカニック 7』双葉社、2002年12月。ISBN 4-575-46411-2。
- 小説
- 後藤リウ『機動戦士ガンダムSEED 1 すれ違う翼』角川書店、2003年5月。ISBN 4-04-429101-2。
- 後藤リウ『機動戦士ガンダムSEED 3 平和の国』角川書店、2003年8月。ISBN 4-04-429103-9。
- 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 1』角川書店、2003年9月1日。ISBN 4-04-429701-0。
- 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 2』角川書店、2004年7月1日。ISBN 4-04-429703-7。
- 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 1』角川書店、2005年7月1日。ISBN 4-04-471701-X。
- 雑誌
- 電撃ホビーマガジン
- 『電撃ホビーマガジン 2003年2月号』メディアワークス。
- 『電撃ホビーマガジン 2003年3月号』メディアワークス。
- 『電撃ホビーマガジン 2003年6月号』メディアワークス。
- 『電撃ホビーマガジン 2003年11月号』メディアワークス。
- 『電撃ホビーマガジン 2004年12月・2005年1月合併号』メディアワークス。
- 月刊ガンダムエース
- 『月刊ガンダムエース 2022年6月号』ガンダムエース。
- 電撃ホビーマガジン
- プラモデルキット
- 『ハイグレード 1/144 モビルジン』バンダイ、2003年4月。
- 『ハイグレード 1/144 モビルジン(ミゲル・アイマン専用機)』バンダイ、2004年5月。
- 『ハイグレード 1/144 ジンハイマニューバ』バンダイ、2004年6月。
- 『ハイグレード 1/144 ジンハイマニューバ2型』バンダイ、2005年7月。
- 『ハイグレード 1/144 ジン タイプインサージェント』バンダイ、2006年9月。
- 『マスターグレード 1/100 エールストライクガンダム』バンダイ、2004年11月。
- 『マスターグレード 1/100 フリーダムガンダム』バンダイ、2004年7月。
- 『パーフェクトグレード 1/60 ストライクガンダム』バンダイ、2004年11月。
- 『マスターグレード 1/100 ストライクノワールガンダム』バンダイ、2007年3月。
- 玩具商品
- 『MOBILE SUIT IN ACTION!! モビルジン』バンダイ、2004年9月。
注釈
- ^ a b c d 漫画『機動戦士ガンダムSEED featuring SUIT CD』(ISBN 978-4047136489)においてはヘリオポリスでのGAT-Xシリーズ鹵獲以前に搭乗する描写が見られた。
- ^ 装甲の強度や優位性については材質が不詳な点が多く、ビーム兵器を標準装備するモビルスーツなどと対決する不利な頃は除き、以下のような表現の差異が見られた。
- 対モビルアーマー
- アニメ版ではメビウスゼロのリニアガンで胸部表面が破損、ガンバレルで背後と側面に被弾するも衝撃のみのシーンと[6]、関節部分に受け腕部が分断するシーンなど。量産メビウスからのミサイル1発で時間差爆散したシーンもあった。外伝模型小説ではリニアガンを正面からコックピット付近に受けパイロットは四散するもジンごと爆発したかは不明[7]。
- 対通常兵器
- 対空砲火のいずれかを腹部に受け爆散するシーンと関節付近に受け脚部が分断する2種類、ドレイク級のイーゲルシュテルンや自走リニア榴弾砲の一撃で爆散するシーンなど。スピアヘッド戦闘機のミサイルを至近距離で被弾するシーンもあったがこちらの被ダメージは不明。外伝OVAでは戦闘ヘリからのミサイルで背部ユニットを、リニアガンタンクからの近距離砲撃で脚部を損失。上半身は残ったが焼夷弾などの空爆によって高温化し操縦する人間が耐えられず絶命するという描写だった[8]。
- ^ MS試作1号機の設定はC.E.の公式年表を初出とする[9]。『1/100 MG フリーダムガンダム』の説明書では、この機体の呼称が「ザフト」であったとも言われている[10]。この際の機体の明示的なデザインは存在しない。また、プラントで最初にMSを開発した技術者として、イタリア系コーディネイターであるジャン・カルロ・マニアーニ技師の存在が示唆されている[11]
- ^ 資料によっては、プロトジンの登場時期をC.E.65年とするものも存在する[13]。
- ^ 偵察任務を目的としたジン長距離強行偵察複座型では操縦担当のほか、情報収集担当が同乗する二人乗りとなっている。
- ^ 後に開発されたナチュラル用のMSでは、パターン化された動作によって搭乗者の反射神経に依存せず戦闘を行えるOSを導入している[21]。
- ^ 『ガンダムSEED』シリーズにおいて設定を担当した下村敬冶は書籍のインタビューに際し、ジンはその機体構造から脚部のような末端部を破壊されたとしても致命傷にはならないものの、推進剤を積載するボディなどが破壊された際は誘爆を引き起こすリスクを持つと語っている[24]。
- ^ アニメ本篇『SEED』第34話Bパートのフリーダム譲渡中シーン。
- ^ 反動が大きいとした資料もみられる[32]。
- ^ 『SEED』アニメ本篇「FINAL-PHASE 終わらない明日へ」Bパートのヤキン・ドゥーエ脱出カット。名称は後藤リウの小説版第5巻、405頁より。なお、HDリマスター版では当該ジンの右肩部や背部スラスターの装甲上に赤十字マークのペイントが加筆されている。
- ^ a b フリーダム大気圏突入直後のシーン。
- ^ フリーダム登場直後、フルバースト直前のシーン。
- ^ フリーダムのフルバーストを受けた機体のひとつ。
- ^ a b ランチャースカイグラスパー新規交戦カット。
- ^ サイクロプス起動シーン。
- ^ 現実に存在するインディーズレーベル[38]をモチーフにしたセルフコラボ。
- ^ 『スーパーロボット大戦W』ではミゲルの乗機として通されており、特火重粒子砲も持ち、ゲスト参戦ながら1ステージだけ自軍機として使用できる。
- ^ カイトは自身が搭乗する機体すべてに同様のペイントを行っている[55]。これはカイトがかつて所属していた組織「サーカス」を抜ける条件として、5体のジンと交戦した際の標的として自機に施したペイントに由来している[56]。
- ^ 「SEED MSV戦記 『Field 06:ヤキン・ドゥーエ近傍宙域 C.E.71/09/26[Part2]』」 にてミハイル機が装備[71]。
出典
- ^ SEED メカニック&ワールド 2012, p. 298-300.
- ^ 「「機動戦士ガンダムSEED MSV開発系譜(ZAFT編)」参照
- ^ MIAモビルジン 2004- 付属データカード
- ^ a b c d e HGモビルジン 2003- 組立説明書
- ^ a b c 小説版SEED 3巻 2003, p. 19-22.
- ^ アニメーション「機動戦士ガンダムSEED」第1話
- ^ a b SEED DESTINYモデルVol.2 DESTINY MSV編 2006, p. 160-161.
- ^ アニメーション「機動戦士ガンダムSEED CE73 STARGAZER」第1話
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