シャイニング・ウィザード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/16 17:26 UTC 版)
派生技
ここでは、片膝立ちの相手の膝を踏み台として利用する技を便宜上「シャイニング式」と呼称する。
- シャイニング・ケンカキック
- 蝶野正洋によるシャイニング式のケンカキック(ヤクザキック)。「シャイニング・ブラック」と呼ばれることもある。尾崎魔弓はオザキックとして使用。
- シャイニング・トライアングル
- 中邑真輔によるシャイニング式三角絞め。
- スコーピオライジング
- 里村明衣子によるシャイニング式踵落とし。
- シャイニング・イナズマ
- 垣原賢人によるシャイニング式稲妻レッグラリアート。
- シャイニング・あてがい
- 男色ディーノによるシャイニング式のあてがい(通常の”あてがい”はコーナーでダウンする相手に自らの股間を押さえ付ける。こちらは自らの股間をシャイニング式に当てる技)。
- ブラックマジック
- ロウ・キーによるフェイント式バックキック。シャイニング・ウィザードを放つと見せかけ後方へ足を降り出して相手を蹴る。
- シャイニング膝アッパー
- 高橋奈苗のオリジナル技。シャイニング式で、自らの片膝を下方から上方へかち上げる。
- ドラゴンキッカー
- 伊東竜二によるシャイニング式延髄斬り。
- シャイニング・インパクト
- タッグマッチにおいて味方選手が相手を肩車し、もう一方がコーナーポスト上からシャイニング・ウィザードを放つ合体技。
- シャイニングごんぎつね
- アントーニオ本多によるシャイニング式サミング。プロレスLOVEの手の形で目を突く。相手の膝に足をかけているのみで、厳密にはシャイニング式ではない。
- シャイニング・ニースタンド
- DJニラによるシャイニング式踏みつけ。相手の膝の上に両足で乗ってそのまま静止し、重みでギブアップを狙う。
- 変型シャイニング・ウィザード
- 清宮海斗によるオリジナル技。片膝立ち状態の相手に対して、正面から走り込んで相手の膝を踏み台にしながら両手で相手の頭部を捕えて、そのまま右膝で相手の顔面を打ち抜く変型シャイニング・ウィザード。
- 膝を使っての飛び回し蹴り
- 正確には派生技ではない。ブルガリアの空手家・ヴァレリー・ディミトロフが新極真会の大会でみせた技。相手の膝に乗って飛び、中段への回し蹴りで一本勝ちをおさめている。ゴング格闘技にて、「武藤敬司のシャイニング・ウィザードに似た技を空手で出した」と記事に扱われた。
- ^ 「閃光魔術」と名付けたのは元週刊ゴング編集長の金沢克彦。
- ^ KOFキャラクター:THE KING OF FIGHTERS OFFICIAL WEB SITE
- ^ 袁豫安 (2008年11月15日). “搖滾天王VS.摔角天王過招 伍佰飛天吊鋼絲 閃躲武藤過肩摔” (中国語). 影視名人 (台北市: 自由時報): p. D2. オリジナルの2022年6月28日時点におけるアーカイブ。
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