サターンボンバーマン アイテム

サターンボンバーマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/30 08:46 UTC 版)

アイテム

ボムキックとボム通過、各種ボム(パワーボム・ゴム爆弾・リモコン・貫通爆弾)は同時に持つ事が出来ず、後から取ったアイテムに上書きされるため注意する必要がある。

全てのゲームに出現

ボムアップ(爆弾)
一度に設置できる爆弾の個数が増える。
ファイアー
爆弾の爆風が1段階伸びる。
ローラーシューズ
移動スピードが速くなる。
ゲタ
移動スピードが遅くなる。マスターゲームでは遅くなる代わりに、技術点が減点される。
ボムキック
設置した爆弾を蹴ることができる。
パワーグローブ
設置した爆弾をAボタンで持ち上げ、もう一度Aボタンで投げ飛ばす。
ハート
1度だけミスを回避できる。9個までストックできる。バトルゲームは、ボンバーキャッチャーでのみ出現する。

ノーマルゲーム、バトルゲームに出現

パワーボム
最初に置いた爆弾のみ「P」のマークが付き、火力が最大になる。
ビー玉ボム
爆弾を設置後ボタンを押し続け、黄色に点灯した状態でボタンを離すと前方にビーダマンのように爆弾を発射する。障害物やキャラにぶつかると爆発する。各種ボムと併用が可能。
ゴム爆弾
爆弾が水色のスライムのような形状に変化し、ボムキックで蹴ると障害物にぶつかったときに反転し、グローブで投げたりブルーティラやトラップのシーソーで飛ばすとランダムに跳ね回る。
ラインボム
持っているだけの爆弾を直線状に一気に設置できる。
タマゴ
ティラに乗れる。どの色のティラが出るかはランダム。爆弾に巻き込まれてしまうと目玉焼きになって消滅する。

ノーマルゲーム、マスターゲームに出現

リモコン
爆弾をBボタンで任意に爆破させられる。
耐火スーツ
取ってから約10秒間無敵になり、あらゆるダメージを防ぐ。
リンゴ
スコアアップ。1000ポイント。
ソフトクリーム
スコアアップ。4000ポイント。

ノーマルゲームのみ出現

1UP
ボンバーマンの残り数が1増える。最大9まで。
壁通過
ソフトブロックの上を通過できるようになる。
ボム通過
設置した爆弾の上を通過できるようになる。
貫通爆弾
爆風がソフトブロックを貫通するようになる。
時計
16秒間、敵の動きと制限時間を停止させる。
500ポイントの得点を入手できる。ティラに乗っているときに取ると500ポイントの代わりに、10秒間無敵になる(耐火スーツと同じ効果)。

バトルゲームのみ出現

フルファイアー
ひとつ取るだけで火力が最大になる。
地雷
設置後地面に隠れて見えなくなり、誰かが踏むと最大火力で爆発する。
合体
自分の体が赤く点滅し、その間に相手と接触すると合体できる。合体した相手の能力が自分の能力に加算される。一定時間経過する、自分がやられる、生き残っている全員と合体で解除。
ドクロ
取ると自分にさまざまな状態異常を引き起こす(後述)。このとき相手に接触すると、その相手にうつす事が出来る(自分の状態は治らない)。一定時間経過で元に戻る。
デビル
取ると全員に、ドクロのチェンジ以外のいずれかの病気を引き起こす(後述)。一定時間経過で元に戻る。
ボムラ
バトルゲームのワイドステージのボンバーキャッチャーでのみ出現。「ボムラ」を取ってしまうと、次回の勝負に巨大な怪獣が登場する。試合開始からしばらくするとステージに現れ、歩き回ったり火を噴いたりしてプレイヤーの邪魔をする。ボムラに一定ダメージを与えるか、制限時間1分前になると退場する。

ドクロ・デビルによる状態異常

俊足病
移動スピードが極端に早くなる。
鈍足病
移動スピードが極端に遅くなる。
ゲリ
勝手に爆弾が設置される。
不能病
爆弾が設置できなくなる。
最低病
爆弾の火力が1になる。
止まれん病
その場に止まることができなくなる。
リバース症候群
操作と逆に移動するようになる。
せっかち症候群
爆弾が爆発するまでの時間が早くなる。
のんびり症候群
爆弾が爆発するまでの時間が遅くなる。
チェンジ
他のプレイヤーと場所が入れ替わる。

注釈

  1. ^ 海外では本作以前にメガドライブ/ジェネシスで『MEGA BOMBERMAN』が発売された。
  2. ^ シリーズ全体としては『ボンバーマン'94 体験版』やPCエンジン版『ボンバーマン ぱにっくボンバー』などが本作以前のCD-ROMソフトとして存在するが、メインシリーズの製品として正規に発売された作品としては初。
  3. ^ 段位認定モードは、1996年2月29日に発売予定であったバーチャルボーイ用ソフト『バーチャルボンバーマン』にも「チャレンジモード」という名前で収録される予定であったが、同ソフトは発売中止となった。
  4. ^ ゲーム内ムービーや取扱説明書、公式ガイドブックでは「ヒゲヒゲランド」となっているが、ゲーム内のステージ名は「ヒゲヒゲワールド」となっている。
  5. ^ ただし、普通にプレイした場合はこのエリアまでにパワーグローブが出現しないため、次のエリア以降でパワーグローブを取得した状態で戻るか、先述の裏技を使ってパワーグローブを持った状態で始める必要がある。
  6. ^ 一定時間で復活する。また、ボンバーマンが乗っていると落ちてしまい、ミスになる。
  7. ^ 方向キーを激しく動かす事により脱出できる。
  8. ^ a b スタッフロールではムジョーを佐藤、Dr.メカードを郷里が担当したことになっているが、これは誤植である。
  9. ^ その内1パターンは出現させるには「SBOMジョイカード」という、ハドソンから発売された連射パッドが必要となる。
  10. ^ TVアニメ『ボンバーマンジェッターズ』にも、ボンバー5師範と思わせるキャラクターが登場する。
  11. ^ 全20フロアーをクリアできなければ「八段」。クリアしている場合はハートアイテムを取った個数で段位が決定され、8個以上の場合は「八段」、7個-4個の場合は「九段」、3個以下の場合は最高ランクの「名人」となる。
  12. ^ 敵を一度に複数倒した時に表示される「×2」などは得点に分類される。ここではそれとは別にもらえる技術点を指す。
  13. ^ フロアークリア画面などでドラを鳴らすキャラクター。
  14. ^ 赤はそのフロアーで獲得した技術点が低いことを、オレンジは技術点が普通であることを、青は技術点が高いことを意味する。
  15. ^ a b この2作は「スーパーファミコン」のゲームカセット内に時計・カレンダーを内蔵することで実現している。

出典

  1. ^ 『フラッシュ・セガサターン~おちかづき編~』より。
  2. ^ 取扱説明書では「ヤリ」となっている。
  3. ^ H.D.exp vol.3 ボンバーマンジェッターズ ゲームボーイコレクション特集「キャラクターデザイン担当者に突撃インタビュー」 - ウェイバックマシン(2007年9月10日アーカイブ分)
  4. ^ 設定回数分プレイしたステージは選択できなくなる。
  5. ^ ゲーム内デモより。
  6. ^ 公式ガイドブックからの記述。取扱説明書では「セイチョウ」と記述されている。
  7. ^ この名前は公式ガイドブックより。『ボンバーマン爆烈大図鑑』(講談社)では「テルピョー」と紹介されている。
  8. ^ a b 『ボンバーマン爆烈大図鑑』(講談社)より。
  9. ^ 『ボンバーマン爆烈大図鑑』(講談社)より。『ボンバーマン'93』に登場する同様のデザインの敵「マロン」の可能性もある。
  10. ^ a b c d e f SegaSaturnBombermanMaster - ウェイバックマシン(2004年6月25日アーカイブ分)






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