サウンド・トライブ・セクター9 サウンド・トライブ・セクター9の概要

サウンド・トライブ・セクター9

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/31 17:10 UTC 版)

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Sound Tribe Sector 9 (STS9)
Austin City Limits 2007.
基本情報
出身地 Santa Cruz, California
Snellville, Georgia
ジャンル インストゥルメンタル
エレクトロニカ
ジャム・バンド
活動期間 1998年 -
レーベル 1320 Records
公式サイト http://www.STS9.com/
メンバー ハンター・ブラウン
ジェフリー・ラーナー
デイヴィッド・フィップス
ザック・ベルマー
アラナ・ロクリン

2010年3月現在、5枚のスタジオアルバム、1枚のリミックスアルバム、1枚のライブDVDを自主レーベル1320 Recordsよりリリースしている。

メンバー

  • ハンター・ブラウン Hunter Brown (ギター/ラップトップ/MDI キーボード)
  • ジェフリー・ラーナー Jeffree Lerner (パーカッション/ラップトップ/ハンド・パーカッション)
  • デイヴィッド・フィップス David Phipps (キーボード/ラップトップ)
  • ザック・ベルマー Zach Velmer (ドラム)
  • アラナ・ロクリン Alana Rocklin (ベース)

来歴

1990年代後半に、ジョージア州アトランタにて結成し、2000年の後期に北カルフォルニアに拠点を移す。 1999年の初期にジェフリー・ラーナーがバンドに参加するまでは、4人で活動を行っていた。

最初の2枚のアルバムを出した際のバンド名はSECTER 9であったが、既存のロングボード会社と 同じ名称であったため、SOUND TRIBE SECTOR 9にバンド名を変更。

彼らのライブパフォーマンスや環境作り、バンド名の"9"(マヤ暦で現在を指している)、バンドスケジュール等、根本にはマヤの要素が大きく根ざしている。 通称として、SOUND TRIBE、またはSTS9と呼ばれる。

日本には2002年に初来日以降、フジロックフェスティバル朝霧JAMMETAMORPHOSEなど大型フェスティバルにも参加。 2009年に日本ツアーを行う予定であったが、来日キャンセルとなっている。

2014年1月に、バンド結成メンバーのデビッド・マーフィー(ベース)の脱退がアナウンスされ、代わってアラナ・ロクリンが加入した。

ディスコグラフィー

  • 1999: Interplanetary Escape Vehicle
  • 1999: Sector 9 - The Brown Album
  • 2000: Offered Schematics Suggesting Peace
  • 2002: Seasons 01 (Live Release, Double CD)
  • 2003: Live at Home
  • 2005: Artifact
  • 2005: Artifact: Remixes Vol.1
  • 2005: Artifact: Perspectives
  • 2007: Here...Catch Essential Live Recordings (Live Compilation, distributed only in Japan)
  • 2008: Peaceblaster
  • 2009: Peaceblaster: The New Orleans Make it Right Remixes
  • 2009: Ad Explorata



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