コロコロアニキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/06 14:10 UTC 版)
巻末アンケート募集漫画
各号巻末には、3〜5ページ程度のアンケート募集漫画が掲載されている。なお、漫画として目次ページ未掲載である。
2018年夏号まではタイトルや作画担当が変わりつつも登場人物は共通だったが、同年秋号以降は作画担当者が描いている作品のキャラクターが登場するようになった。
第3号の『モーレツ アンとケートの大暴言』では「大人向けでもコロコロ(アニキ)は乳首NG、作者が描く気マンマンでも上に止められる」との旨の発言があり、大人向けだからといって過激な表現は控えさせられているが、担当者によると「パンチラは大丈夫」だという。
タイトル | 作画 | 掲載号 | 備考 |
---|---|---|---|
モーレツ アンとケートの大暴言 | 鈴木サバ缶 | 1号 - 3号 | |
河本ひろし | 4号 | ||
瀬戸カズヨシ | 5号 | ||
まつやませいじ | 6号 - 8号 | ||
アンとケートの大教室 | 2017年夏号 | ||
アンとケートの大爆走! | 河本ひろし | 2017年秋号 | |
アンとケートのメーサク劇場 | F4U | 2018年冬号 | |
アンケートの奇跡 〜アイちゃん ふんとうする〜 | 櫻井エネルギー | 2018年春号 | |
恥辱の放課後アンケート 〜初体験女子高生と女教師〜 | 2018年夏号 | ||
まいっちんぐマチコ先生のアンケート送ってくれなきゃまいっちんぐ♥ | えびはら武司 | 2018年秋号 | |
すげこま乱入 GOD SAVE THE アンケートハガキ! | 永野のりこ | 2019年冬号 | |
タモリはタルがアンケートのスゴさを語っタル!! | タモリはタル | 2019年春号 | |
キミのアニキ愛を添削! 美子ちゃんのアンケート講座 | 服部昇大 | 2019年夏号 | |
永野のりこが贈る! みすて♡ないで読者アンケート | 永野のりこ | 2020年冬号 | |
事勿コロコロ御殿 | 雑君保プ | 2020年春号 | [注 23] |
仙人とブラックのまんがトピックス アンケートに参加しよう! の巻 | 嵩瀬ひろし | 2020年夏号 | [注 24] |
ルーツレポ | ルーツ | 2021年冬号 | |
のむらしんぼ先生が教える! つるセコ読者アンケート伝説 | のむらしんぼ | 2021年春号 | 最終回 |
注釈
- ^ このため『コロコロ』本誌には掲載されない、大人向けのネタや女子キャラをメインとした漫画作品も掲載されているが、後述の説明より青年漫画雑誌であっても過激すぎる表現は抑えられている。
- ^ 青年漫画雑誌のカテゴリーには入るが、『コロコロ』本誌同様に漫画本文や一部の記事には、ルビ(振り仮名)も振られている。ただし、次号予告などには振られていない。
- ^ このため「コロコロアニキ編集部」も存続され、後述の「週刊コロコロコミック」の編集・運営にも携わる。
- ^ 雑誌発行終了後も、コロコロアニキの流れを汲んだ、大人にも楽しんで読める新作漫画が開始されている(例:『炎の闘球女 ドッジ弾子』、『ぷにるはかわいいスライム』など)。
- ^ 背表紙や裏表紙に通巻ナンバーが振られていたのは第8号まで。
- ^ 7号までのタイトルは『でんぢゃらすリーマン邪』。
- ^ 7号、2018年冬号は読み切りとして掲載。2018年夏号から連載開始。
- ^ 2018年冬号、2018年春号は読み切りとして掲載。2018年夏号から連載開始。
- ^ 13人の作家(あさいもとゆき、穴久保幸作、あらゐけいいち、井上和郎、井上淳哉、うさくん、うめ、小田扉、さいとうはるお、渋谷直角、曽山一寿、のむらしんぼ、萬屋不死身之介)によるトリビュートコミック。
- ^ 2017年夏号まではタイトルなし。
- ^ 単行本および2018年冬号、2018年春号、2018年秋号、2019年冬号のタイトルは『198Xメモリーズ 〜あの頃の俺たちに捧ぐ〜』。
- ^ 2019年夏号までのタイトルは『あるウィクロス初心者がブースターパックを買って出たカードから4コママンガを描く4コママンガ』。
- ^ 2018年冬号は読み切りとして掲載。2018年春号から連載開始。
- ^ 2020年春号は読み切りとして掲載。2020年夏号から連載開始。
- ^ 作者名は沢田ユキオッさん(62)名義。
- ^ てんとう虫コミックス第5巻に収録された作品を再録。
- ^ 『COM』(虫プロ商事 刊)1971年4月号に発表された作品を再録。本誌向けに台詞にルビ(振り仮名)を追加している。
- ^ 第1話を再録。
- ^ 小林がウェブページのために描き下ろした劇画を掲載。
- ^ 7号に掲載されたインタビュー記事には、コロコロアニキが青年誌であることもあり、作者の別名義での活動についても紹介・記載されていた。
- ^ 『ゲームセンターあらし 世紀の対決 あらしVS名人』のタイトルで掲載。
- ^ 5人の作家(萬屋不死身之介、鷹岬諒、あかつきごもく、F4U、タモリはタル)によるシリーズ完結記念コミカライズ企画。
- ^ 元は『月刊PCエンジン』連載の漫画。
- ^ 元は『ファミリーコンピュータMagazine』連載の漫画。本来の主人公は大人の事情で後ろ姿のみの登場[6]。
出典
- ^ a b “コロコロアニキ 新広告プランのご案内” (PDF). 小学館 広告局 (2017年1月). 2017年12月16日閲覧。
- ^ “小学生はお断りだ! 新雑誌『コロコロアニキ』のラインナップがヤバい”. KAI-YOU.net (2014年10月16日). 2020年7月17日閲覧。
- ^ a b コロコロアニキから大切なお知らせコロコロオンライン 2020年11月14日
- ^ 【重要告知】コロコロアニキ、オンライン化のご挨拶コロコロオンライン 2021年3月22日
- ^ “コロコロ編集部が作る 「週刊まんが誌」が新創刊!! 『週刊コロコロコミック』本日爆誕!!”. コロコロオンライン (小学館). (2022年3月15日) 2022年3月16日閲覧。
- ^ N52909149のツイート(1282972833266589696)
- 1 コロコロアニキとは
- 2 コロコロアニキの概要
- 3 掲載作品
- 4 巻末アンケート募集漫画
- 5 脚注
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