クライスラー・LXプラットフォーム クライスラー・LXプラットフォームの概要

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クライスラー・LXプラットフォーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/08 17:38 UTC 版)

概要

LXプラットフォームは、先代のLHプラットフォームを基に簡単に後輪駆動や4輪駆動に転換できるように設計された米国で開発された。LXにはSクラス(W220)の前輪サスペンションのコントロール・アーム、Eクラス(W210)の5リンク後輪サスペンション、W5A580型 5速AT、後輪デフESPといった数多くのメルセデス・ベンツ車の部品が使用されていた。LX車は、カナダブランプトンにあるブランプトン工場で製造されている。ヨーロッパ市場向けと右ハンドル(RHD)の車は、オーストリアグラーツマグナ・シュタイア社が製造し、このプラットフォームはLEという呼称が与えられている。

使用車種

LXプラットフォームを使用する車種:

車種 画像
2005年 - 現在 クライスラー・300 [1]ステーションワゴン(LEのみ)
2005 - 2008年 ダッジ・マグナムDodge Magnum)ステーションワゴン[2]
2006年 - 現在 ダッジ・チャージャー セダン[3]

このプラットフォームを使用するコンセプトカー

車種 写真
2008年 クライスラー・ナッソー(Chrysler Nassau) セダン

派生プラットフォーム

LC

LCプラットフォームはダッジ・チャレンジャー用に設計されたLXプラットフォームの短縮版。

LCプラットフォームを使用する車種:

車種 写真
2006年 - 現在 ダッジ・チャレンジャー クーペ[4]

このプラットフォームを使用するコンセプトカー

車種 写真
2009年 クライスラー・200C EV(Chrysler 200C EV) セダン

LY

LY プラットフォームはコンセプトカーに使用されたLXプラットフォームの延長版。

LYプラットフォームを使用する車種:

車種 写真
2006年 クライスラー・インペリアル (Chrysler Imperial) セダン [5]



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