オンガクのDNA
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概要
tvkが新社屋移転とVI導入時に開始した新番組(16本)の1本であり、移転当日に放送がスタートした(新社屋第1スタジオのこけら落とし番組である)。また、ファンキートマト以来続き、ファントマ2終了を持って一旦途絶えていた「月曜夜の音楽情報生番組」が久々に復活した番組でもあった。
番組タイトルの由来はまさしく、山下町時代から続くテレビ神奈川が制作する音楽番組の系譜を受け継ぐというところから来ており、それを「遺伝子=DNA」に置き換えていた。
前身は「Music Chat」(火曜22:00 - 、ライオン提供)であるが、「Music Chat」がMCとゲストミュージシャンとの公開トーク番組だったのに対し、この番組は生演奏およびMCとのトークや、携帯電話や電子メールを活用した視聴者との双方向のコミュニケーションが特徴となっている。
2004年12月よりデジタルハイビジョン制作。
2011年3月28日放送分をもって放送終了[注 1]。6年11ヶ月の歴史に幕を閉じた。後継番組は『オンガク開放区』(2011年4月2日放送開始。毎週土曜22:00 - 22:30)
主なコーナー
- ゲストの生演奏ライブ(2曲)と、MCとのトーク。
- DNA HEADLINE - 邦楽、洋楽の最新情報をのほか、様々なミュージシャンがビデオレターを寄せる。
- ライオンOH! MY DNA - そのアーティストの源流になった音楽について本人にインタビュー。
- 映画・DVDコーナー(不定期)
- ホノカ音楽教室
過去に放送していたコーナー
- ライオンMeet Your Idol - 来日したアーティストに「ご対面」ができる(現在は「Meet Your Idol」として、年に数回の放送)。
- ライオン今すぐ三択リクエスト - スタッフが予め選んだ洋楽ビデオクリップから視聴者に携帯で投票してもらい、投票の多かったビデオクリップを放映する。
- 倉庫より愛を込めて - ミューコムの所有する豊富なビデオクリップをゲストと共に鑑賞。
放送時間とMCの変遷
- 2004年5月~2005年3月
- 2005年4月~2006年3月
- 2006年4月~2007年3月
- 放送時間 - 月曜19:30~20:30、金曜24:45~25:15(「オンガクのDNA~edit」)
- MC - 藤田琢己、遠近由美子
- 2007年4月~2010年3月
- 放送時間 - 月曜22:00~22:55、火曜15:00~15:55(再放送、2009年4月から12月まで[注 2])
- MC - 藤田琢己、遠近由美子
- 2010年4月~2011年3月
スポンサー
- ライオン(2004年5月~2011年3月)
- 日本工学院専門学校(2004年5月~2004年9月、2007年4月~2007年9月)
- ソニー(2004年10月~2005年3月) - 「SONY MUSIC ACCESS」から移行[注 3]
- tvkハウジング(2005年4月~2011年3月)
- サントリー(2008年7月~2008年9月)
- ^ この日のゲストはモーモールルギャバンだった。
- ^ ただし競輪中継や神奈川大学野球中継などの特番が組まれた場合は休止。
- ^ 東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)開局に伴い(同局出資者のひとつ)、競合局ということもあり番組提供からは完全に撤退した。ただし、2011年現在までスポットCMの出稿は継続している。
- ^ 2005年に死去した金田真人ディレクターも加わっていた。
- ^ キャラクター名と詳細は、saku sakuの出演者、登場キャラクターを参照。
- 1 オンガクのDNAとは
- 2 オンガクのDNAの概要
- 3 エピソード
- 4 脚注
- オンガクのDNAのページへのリンク