エプコット 施設

エプコット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/10 18:01 UTC 版)

施設

「常設の博覧会」と形容されるように、園内はテクノロジーを体験する展示やアトラクションの他、世界各国のパビリオンが立ち並ぶ。エネルギーや大地の恵みなどをテーマに人類の過去と未来を映し出すフューチャーワールドと、世界各国の伝統文化をショーや食事などで紹介するワールドショーケースの二つのエリアに分かれていた。2021年10月1日よりエプコットのフューチャーワールドを3つのエリアに分けることが決定[2]。中央部は「ワールド・セレブレーション」、西側は「ワールド・ネイチャー」、東側は「ワールド・ディスカバリー」と命名される。

ワールド・セレブレーション

園内の南側、メインゲートに入ってすぐのところにあり、旧フューチャー・ワールドの中央部。エプコットのシンボルのスペースシップ・アースがあり、中のアトラクションは人類の歴史をアニマトロニクスで描いたものである。

アトラクション

  • スペースシップ・アースSpaceship Earth
    • プロジェクト・トゥモロー(Project Tomorrow
  • イマジネーション!(Imagination!
    • ジャーニー・イントゥ・イマジネーション・ウィズ・フィグメント(Journey into Imagination with Figment)

ワールド・ネイチャー

旧フューチャー・ワールドの西部。海や大地などの自然をテーマにしたパビリオンが並ぶ。

アトラクション

ワールド・ディスカバリー

旧フューチャー・ワールドの東部。テスト・トラックミッション:スペースなどスリルの多いアトラクションが並ぶ。

アトラクション

レストラン

  • スペース220(Space 220[4]

ワールド・ショーケース

ワールド・ショーケースは、園内の北側、メインゲートから入って奥側にある。ワールド・ショーケースのテーマは、世界を回る。世界11カ国をテーマとしたパビリオン(館)があり、それぞれのパビリオンの中にアトラクションやショップ、レストランが配置されている。各国のエリアにそれぞれの国の建築物を再現しその中にアトラクション、物販、飲食施設などを配している。アトラクションの中で最も規模が大きいのがアメリカ館にあるアメリカン・アドベンチャーである。

アメリカン・アドベンチャー

日本館

日本館の五重塔

レストラン

  • 鉄板江戸
  • 東京食堂(Tokyo Dining、トウキョウダイニングと読む)
  • 焼き鳥ハウス
  • 匠亭(Takumi-Tei)

ショップ

エンターテイメント

  • みゆき
  • 祭座(まつりざ)

日本館には現在までアトラクションは無いが、三越がショップとレストランを出店しており、日本食も提供されている。エリアには法隆寺五重塔や、正倉院姫路城などが再現されている。なお、東京ディズニーランドにあった「ミート・ザ・ワールド」は本来、ここに設置するために開発されていたアトラクションである。

モロッコ館

フランス館

イギリス館

カナダ館

メキシコ館

ノルウェー館

中国館

ドイツ館

イタリア館

エンターテイメント




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