わんこそば
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/25 04:36 UTC 版)
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わんこそば | |
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わんこそばの器 | |
種類 | そば |
発祥地 | 日本 |
地域 | 花巻市、盛岡市 |
関連食文化 | 日本料理 |
考案者 | 南部利直 |
温かいそばつゆにくぐらせた一口大の蕎麦を給仕がお椀に入れていく。給仕は食べて空になったお椀に次々と蕎麦を入れていく。それを満腹になるまで続け、「お椀の蕎麦を残さないように完食して蓋を閉める」というスタイルが基本となっている。なお、提供するわんこそば店によっては差異がある。
長野県の戸隠そば、島根県の出雲そばと共に、日本三大そばの一つとされる[2]。また、盛岡市では「盛岡冷麺・盛岡じゃじゃ麺・わんこそば」をセットで「盛岡三大麺」と称し、最近では「いわて三大麺」とも呼ばれる。
- ^ “わんこそば【椀こ蕎麦】の意味 - 国語辞書 - goo辞書”. NTT Resonant Inc.. 2016年1月27日閲覧。
- ^ 豊田商工会議所会報 2013年12月号 豊田商工会議所、2020年12月30日閲覧。
- ^ “わんこそば百科”. 2012年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年7月22日閲覧。
- ^ “わんこそば│盛岡冷麺,盛岡じゃじゃ麺,わんこそば,薮川(やぶかわ)そばなど,岩手県生めん協同組合”. i-namamen.com. 2021年11月7日閲覧。
- ^ “全国各地の100年フード”. 食文化あふれる国・日本|文化庁. 2022年5月4日閲覧。
- ^ “いわての旅 岩手県の観光地を探すならここオフィシャルサイト” (jp). iwatetabi.jp. 2022年7月7日閲覧。
- ^ “もりおか三大麺めぐり”. 岩手日報社. 2007年7月22日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b “岩手の麺料理 わんこそば”. 岩手県生めん協同組合. 2012年10月3日閲覧。
- ^ 本間康司著『歴代総理のガイドブック 覚えておきたい総理の顔』186頁(2012年、清水書院)
- ^ 清水唯一朗 2021, p. 194-195.
- ^ a b c d はなまき通検定 往来物 一般社団法人花巻観光協会、2020年12月30日閲覧。
- ^ 世界遺産平泉と二大渓谷の旅 一関観光協会、2020年12月30日閲覧。
- ^ “2月11日「わんこそば記念日」に 花巻の運営委が登録”. 岩手日報社. (2015年1月28日). オリジナルの2015年2月4日時点におけるアーカイブ。 2016年4月19日閲覧。
- ^ 東家(あずまや)|わんこそばについて(2016年4月11日閲覧)
- ^ わんこきょうだい公式サイト
わんこそばと同じ種類の言葉
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