transfer functionとは? わかりやすく解説

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伝達関数

英語 transfer function

構造物のある点からの入力と、ある点の出力の関係を表す関数。伝達関数にはいろいろな表し方があり、力と変位、力と速度、力と加速度それぞれの比をとる場合などがある。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

伝達関数法

(transfer function から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 17:19 UTC 版)

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伝達関数法(でんたつかんすうほう)とは、複素関数論(ラプラス変換など)を用いた制御系の解析法である。

伝達関数

伝達関数 (transfer function) とはシステムへの入力を出力に変換する関数のことをいう。伝達関数は、すべての初期値を 0 とおいたときの、制御系の出力と入力のラプラス変換(または Z 変換)の比で表される。すなわち、連続システムのとき、出力信号 y(t) のラプラス変換を Y(s)、入力信号 x(t) のラプラス変換を X(s) とすれば、伝達関数 G(s) は



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