ソフホーズ【(ロシア)sovkhoz】
読み方:そふほーず
《「ソホーズ」とも》大規模な機械化農業を行った、ソ連の国営農場。1919年に発足。協同組合的なコルホーズと異なり、生産手段はすべて国有で、労働者は賃金の支払いを政府から受けた。1991年、ソ連解体後、一部自営農化。
ソホーズ【(ロシア)sovkhoz】
読み方:そほーず
ソフホーズ
(sovkhoz から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/10 07:39 UTC 版)
ソフホーズ(ロシア語: совхо́з [sɐfˈxos] ( 音声ファイル)、英語: sovkhoz、ウクライナ語: радго)は「ソビエト式農業」(ロシア語: советское хозяйство)の略語で、ソビエト連邦時代の国家所有の農場を指す[1]。しばしば、当時のコルホーズに対して使われる用語で、これは集団で所有していた農場である。
- ^ ソフホーズ(英語表記)sovkhoz(コトバンク)
- ^ a b 野部公一「戦時共産主義下のソフホーズ ーソフホーズ建設の理論と実態1917-1921年」,pdf,p.3.
- ^ How Russia is Ruled by Merle Fainsod, Harvard University Press, Cambridge, MA, revised edition (1970), p. 570.
- ^ Statistical Yearbook of the USSR, State Statistical Committee of the USSR, Moscow, 1990 (Russian).
- 1 ソフホーズとは
- 2 ソフホーズの概要
- 3 ソ連の国営農場
- 4 ソ連以外の社会主義国
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