灼熱の卓球娘
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『灼熱の卓球娘』(しゃくねつのたっきゅうむすめ)は、朝野やぐらによる日本の漫画作品。『ジャンプSQ.19』(集英社)にて2014年1月号から2015年3月号まで掲載された後、同誌の休刊に伴い『週刊ヤングジャンプ』のウェブコミック無料配信サイト『となりのヤングジャンプ』へ移籍。第1話より雑誌掲載分を順に公開した後、2015年5月15日から2019年2月1日まで連載された[1][注 2]。
注釈
- ^ ジャンプSQ.19未収録の、新規分掲載開始日付。
- ^ 朝野は単行本7巻(最終巻)の後書きで「作者としてはまだまだ途中の物語なので」と書いており、最終話も「第一部 完」としている[2]。
- ^ 主人公達の通う雀が原中は共学の設定で[4]、部も“女子”卓球部とは明言されていないが、男子部員の姿は見えない。
- ^ 卓球試合中に疲労で動きが鈍るような姿を見せたことはないが、アニメではランニングも苦手で、なかなか皆について行けない描写がある[28][29]。
- ^ アニメでは描写されていない。
- ^ この考えに、実際には卓球は激しいスポーツだと、ほくとはハナビの母に対して怒っている[67]。
- ^ 漫画内で襟のない服を着ているときなどもアングルや、他のキャラなどで口元は見えないようにされており、口が描写されることはほとんどない[74][75]。
- ^ アニメにおいては、返球時にもコースを分析しながら戦う描写がある[28]。
- ^ 部内ではかなりの大食いの模様[90]。
- ^ おまけの4コマ漫画などでは、だらしないのではなく、なで肩のせいとされている[95]。
- ^ 卓球に打ち込む以前は上下を逆にしていなかった[137]。
- ^ 本人はわん子「収集家」と呼ぶように言っている。
- ^ この場面時、3年生キャラは雀が原中、もず山中の人物含めてユニフォームではなく私服姿で観戦している。
- ^ こよりとムネムネ[4]、こよりとほくと、ハナビ[28]、こよりとキルカの対戦[84]など。
- ^ 区立もず山中学校節を参照。
- ^ 朝野は「(原作は)アニメ終了後からの話が本番」としている[1]。
- ^ 本アニメのスタッフロールに表示されるキネマシトラスのロゴは、通常のロゴに卓球ラケットが描き加えられた特別版になっている。キネマシトラス、2016年10月19日18時29分のツイート、2017年2月5日閲覧。
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