lentinanとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > ヘルスケア > がん用語 > lentinanの意味・解説 

レンチナン

【仮名】れんちなん
原文】lentinan

lentinus edodesシイタケ)に含まれるβグルカン多糖類一種)。日本においてがんの治療として研究されている。

レンチナン

(lentinan から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/09 09:41 UTC 版)

レンチナン(Lentinan)とは、抗悪性腫瘍剤の一種。シイタケの子実体より抽出した多糖体を精製した物質である。商品名レンチナンレナカット静脈内注射または点滴静脈注射で用いる。


  1. ^ 柴田昌彦他『大腸癌の局所免疫動態に及ぼすレンチナンの影響について』日本消化器外科学会雑誌27(2月号)<特集>第43回日本消化器外科学会総会, 479, 1994-02-01


「レンチナン」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「lentinan」の関連用語

lentinanのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



lentinanのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
がん情報サイトがん情報サイト
Copyright ©2004-2024 Translational Research Informatics Center. All Rights Reserved.
財団法人先端医療振興財団 臨床研究情報センター
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのレンチナン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS