la による活用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 16:53 UTC 版)
話し手が話す時点ですでに終わっている行為を示す「完了形」としてla による活用がある。laの活用も人称によって変化する。 例)ekool laa dem(私が行ったのは学校です) ekool nga dem(あなたが行ったのは学校です) ekool la dem(彼/彼女が行ったのは学校です) la活用に「未完了」の接尾辞 -y をつけることで、近い未来や進行現在、習慣的行為を表すこともある。 例)ekool laay dem(私が行くのは学校です) また、ウォロフ語ではいわゆるBe動詞というものはないが、肯定形の場合はlaを用いて、その前に名詞や独立代名詞を置けば、その代わりになる。
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