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仮名草子

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 19:49 UTC 版)

仮名草子(かなぞうし)とは、江戸時代初頭の約80年間に仮名、もしくは仮名交じり文で著わされた散文文芸の総称[1][2]。明治30年代に水谷不倒が初めて使用した[1]。下限は天和2年(1682)の井原西鶴好色一代男』出版の頃までとするのが一般的[3]


  1. ^ a b c 岡本勝雲英末雄編『新版 近世文学研究事典』おうふう、2006年2月、3-7頁。 
  2. ^ a b c d 前田金五郎,森田武校注『仮名草子集』岩波書店、1965年5月、3-12頁。 
  3. ^ 谷脇理史『仮名草子集』小学館、1999年。 
  4. ^ 谷脇理史『仮名草子集』小学館、1999年、627頁。 
  5. ^ 岡本勝雲英末雄編『新版 近世文学研究事典』おうふう、2006年2月、3頁。 
  6. ^ 谷脇理史『仮名草子集』小学館、1999年、628-630頁。 
  7. ^ 江本裕『近世前期小説の研究』若草書房、2000年、22頁。 
  8. ^ 江本裕『近世前期小説の研究』若草書房、2000年。 


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