ZST王者一覧とは? わかりやすく解説

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ZST王者一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/09 16:22 UTC 版)

ZST王者一覧は、総合格闘技団体「ZST」の王座変遷表である。5分無制限ラウンド制が採用されていたが、2010年のZST.23から5分5ラウンド制に変更となった[1]

2014年8月のZST.42からネバダ州アスレチック・コミッションの制定した体重制へ階級の区分を変更[2]

2015年8月のZST in YOKOSUKA vol.2から5分3ラウンド制に変更となった[3]

王座

ウェルター級(-77.1kg)

2014年7月までは-75.0kg。

氏名 在位期間 防衛回数 備考
内村洋次郎 2007年10月7日 - 2008年12月20日 0 竹田誠志との王座決定戦により獲得
- 空位 2008年12月20日 - 2009年1月25日 - 内村のライト級転向による王座返上により空位[4]
2 渋谷修身 2009年1月25日 - 2010年5月2日 0 奥出雅之との王座決定戦により獲得
- 空位 2010年5月2日 - 2011年11月23日 - 渋谷の引退による王座返上により空位[5]
3 山田哲也 2011年11月23日 - 2013年11月2日 1 トーナメント優勝により認定
○ 濱岸正幸(ZST.33)
- 空位 2013年11月2日 - 2013年11月23日 - 山田のライト級転向による王座返上により空位[6]
4 濱岸正幸 2013年11月23日 - 2016年7月3日 2 伊藤有起との王座決定戦により獲得
○ 高橋弘(ZST.46)
○ 山田崇太郎(ZST.48)
- 空位 2016年7月3日 - 2016年8月7日 - 濱岸の重大な契約違反による王座剥奪により空位[7]
5 山田崇太郎 2016年8月7日 - 現在 0 カン・ジョンミンとの王座決定戦により獲得

ライト級(-70.3kg)

2014年7月までは-70.0kg。

氏名 在位期間 防衛回数 備考
小谷直之 2012年11月23日 - 2016年7月3日 0 トーナメント優勝により認定
- 空位 2016年7月3日 - 2016年11月27日 - 小谷の王座返上により空位[7]
2 平信一 2016年11月27日 - 2018年10月28日 0 トーナメント優勝により認定
3 小金翔 2018年10月28日 - 現在 0

フェザー級(-65.8kg)

2014年7月までは-65.0kg。

氏名 在位期間 防衛回数 備考
奥出雅之 2011年11月23日 - 2013年11月11日 1 トーナメント優勝により認定
○ 伊藤健一(ZST.33)
- 空位 2013年11月11日 - 2013年11月23日 - 奥出の負傷による王座返上により空位[8]
2 森興二 2013年11月23日 - 2014年10月16日 0 伊藤健一との王座決定戦により獲得
- 空位 2014年10月16日 - 2014年11月23日 - 森の王座剥奪により空位[注釈 1]
3 加藤惇 2014年11月23日 - 2017年11月5日 1 森興二との王座決定戦により獲得
○ 樋沼朝光(ZST in YOKOSUKA vol.2)
- 空位 2017年11月5日 - 2017年11月25日 - 加藤の王座返上により空位[11]
4 関鉄矢 2017年11月25日 - 現在 0 橘川尋貴との王座決定戦により獲得

バンタム級(-61.2kg)

2014年7月までは-60.0kg。

氏名 在位期間 防衛回数 備考
藤原敬典 2009年5月24日 - 2015年5月24日 4 裕希斗との王座決定戦により獲得
清水俊一(ZST.23)
○ 清水俊裕(ZST.27)
○ 房野哲也(ZST.31)
○ 倉岡幸平(ZST.43)
2 柏崎剛 2015年5月24日 - 2019年1月9日 2 ○ 加藤惇(ZST.49)
渡部修斗(ZST.53)
- 空位 2019年1月9日 - 2019年8月13日 - 柏崎の王座返上により空位[12]
3 ジェイク・ムラタ 2019年8月13日 - 現在 0 トーナメント優勝により認定

フライ級(-56.7kg)

2014年7月までは-55.0kg。

氏名 在位期間 防衛回数 備考
田沼良介 2010年11月23日 - 2014年8月11日 1 矢島雄一郎との王座決定戦により獲得
○ 矢島雄一郎(ZST.33)
- 空位 2014年8月11日 - 2014年8月31日 - 田沼の王座返上により空位
2 八田亮 2014年8月31日 - 2015年2月22日 0 渡辺竜也との王座決定戦により獲得
3 伊藤盛一郎 2015年2月22日 - 2017年9月10日 2 ○ 矢島雄一郎(ZST.47)
○ 坂巻魁斗(ZST.50/王座統一戦)
坂巻魁斗 2015年11月23日 - 2016年4月17日 0 益田亮との暫定王座決定戦により獲得
- 空位 2017年9月10日 - 2018年5月12日 - 伊藤の王座返上により空位[13]
4 竿本樹生 2018年5月12日 - 現在 0 加マーク納との王座決定戦により獲得

トーナメント

大会 階級 氏名 開催年月日
ZST GP ライト級 マーカス・アウレリロ 2004年1月11日
GT-F フェザー級 所英男 2004年3月7日
ZST GP2 フェザー級 レミギウス・モリカビュチス 2005年1月23日
GT-F2 フェザー級 バレット・ヨシダ 2006年5月27日
フェザー級王者決定トーナメント フェザー級 奥出雅之 2011年11月23日
ウェルター級王者決定トーナメント ウェルター級 山田哲也 2011年11月23日
ライト級王者決定トーナメント ライト級 小谷直之 2012年11月23日

脚注

注釈

  1. ^ 2014年7月13日に開催された「GRANDSLAM -Way of the Cage-」[9]にて体重超過によるペナルティを受けた王者森に対して、ZST事務局は王座の権威を失墜させる重大な事態として王座の剥奪を決定した[10]

出典

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