VHF Omnidirectional Rangeとは? わかりやすく解説

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超短波全方向式無線標識

(VHF Omnidirectional Range から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/21 20:05 UTC 版)

超短波全方向式無線標識施設(ちょうたんぱ ぜんほうこうしき むせんひょうしき しせつ:VHF omnidirectional radio range、VOR)は、VHF帯(超短波帯)の電波を用いる航空機用無線標識。標識局を中心として航空機がどの方向にいるかを知ることができる。多くの場合DMEと併設される。


  1. ^ 識別符号は3文字で構成され、日本国内では米軍管理のものを除き、VOR局は"O", VOR/DME局は"E", VORTAC局は"C"を3文字目に表記する。1-2文字目は、IACO空港コードの末尾2字や併設するNDBの識別符号を付することが多い。
  2. ^ 原文ではreference-phase signalであり、直訳すると参照位相信号であるが、直感的にわかりにくいので意訳した。
  3. ^ 原文ではrotating-phase signal(直訳:回転位相信号)であるが、意訳した。


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