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灰クロムざくろ石(Uvarovite)

灰クロムざくろ石 灰クロムざくろ石
Sarani,Ural,Russia

灰クロムざくろ石(Uvarovite)

灰クロムざくろ石
岡山県阿哲郡神郷町高瀬鉱山
Ca3Cr2(SiO4)3 画像の幅約4mm

黒いクロム鉄鉱中の緑色をした結晶が灰クロムざくろ石です。
この産地では、クロム鉄鉱中に微細な斜方十二面体結晶産出します

灰クロム柘榴石

(Uvarovite から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/22 15:41 UTC 版)

灰クロム柘榴石(かいクロムざくろいし、uvarovite)はネソケイ酸塩柘榴石群に属する鉱物の一種である。柘榴石かいかくざくろいしあるいはウバロバイト[1]ウヴァロヴァイトとも呼ばれる。化学組成は Ca3Cr2(SiO4)3結晶系等軸晶系


  1. ^ 文部省編 『学術用語集 地学編』日本学術振興会、1984年。ISBN 4-8181-8401-2 
  2. ^ 堀秀道 『楽しい鉱物図鑑』草思社、1992年。ISBN 4-7942-0483-3 
  3. ^ 木下亀城、小川留太郎 『標準原色図鑑全集 第6巻 岩石鉱物』保育社、1967年。ISBN 4-586-32006-0 
  4. ^ 吉木文平 『鉱物工学』技報堂、1959年。全国書誌番号:59001511 


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