抗ヒト胸腺細胞ウサギ免疫グロブリン
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/23 15:33 UTC 版)
抗ヒト胸腺細胞ウサギ免疫グロブリン(こうヒトきょうせんさいぼうウサギめんえきグロブリン)とは、ウサギの抗ヒト胸腺細胞グロブリン(ATG)製剤である。再生不良性貧血の治療や臓器移植後の拒絶反応の抑制(ステロイド剤の効果が不充分な場合等)に用いられる。日本においてはサノフィ株式会社がサイモグロブリンとして販売を行っている。
- ^ “【第II回開発要望】医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議での検討結果を受けて開発企業の募集又は開発要請を行った医薬品のリスト”. 厚生労働省 (2015年8月1日). 2015年9月24日閲覧。
- 1 抗ヒト胸腺細胞ウサギ免疫グロブリンとは
- 2 抗ヒト胸腺細胞ウサギ免疫グロブリンの概要
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