Theophrastus
テオプラストス
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テオプラストス(希: Θεόφραστος Theόphrastos, 紀元前371年 – 紀元前287年)は、古代ギリシアのレスボス島生まれの哲学者、博物学者、植物学者である。植物研究における先駆的な功績から「植物学の祖」と呼ばれる。アリストテレスの同僚、友人で、逍遙学派の主要人物の一人であった。アリストテレスの次に、リュケイオンの学頭を務めた。
- ^ a b c d e ロバート・ハクスリー 著 『西洋博物学者列伝 アリストテレスからダーウィンまで』 植松靖夫 訳、悠書館、2009年
- ^ a b c d e f g h i 斉藤和也 1984.
- ^ a b c 京都大学 総合博物館 レクチャーシリーズno.64 (シニア・レクチャー) 「古代ギリシアの植物学」小川洋子
- ^ 中畑正志 2008, p. 654-655.
- ^ a b c 大槻真一郎 著 『ディオスコリデス研究』 エンタプライズ株式会社、1983年
- ^ a b 月川.
- ^ Howard, Frisinger (1977). The History of Meteorology to 1800. American Meteorological Society. ISBN 978-0933876569.
- ^ 気象学と気象予報の発達史. 堤, 之智. 丸善出版. (2018.10). ISBN 978-4-621-30335-1. OCLC 1076897828
- ^ 『岩波 思想・哲学事典』p.1114【テオプラストス】
- ^ 木原志乃「初期ギリシア哲学の文献事情」『哲学の歴史〈第1巻〉哲学誕生―古代1』内山勝利編、中央公論新社、2008年
- 1 テオプラストスとは
- 2 テオプラストスの概要
- 3 参考文献
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