Skul: The Hero Slayerとは? わかりやすく解説

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Skul: The Hero Slayer

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/26 09:47 UTC 版)

Skul: The Hero Slayer
ジャンル 2D横スクロールアクションゲーム
ローグライクゲーム
対応機種 Microsoft Windows
macOS
Linux
PlayStation 4
Xbox One
Nintendo Switch
iOS
Android
開発元 SouthPAW Games
発売元 NEOWIZ
発売日 Win, mac, Linux
2021年1月21日
早期アクセス版のリリースは2020年2月19日[1]
PS4, Xbox One, Switch
2021年10月21日
iOS, Android
2024年6月4日
対象年齢 CEROB(12才以上対象)
IARC:12+
ESRBT(13歳以上)
PEGI12
USK12(12歳未満提供禁止)
ACB:PG
コンテンツアイコン CERO:セクシャル、暴力、犯罪
IARC:軽い罵り
ESRB:Blood, Violence
PEGI:Moderate Violence
USK:Gewalt
Mild fantasy violence and coarse language
売上本数 200万本(2023年12月時点)[2]
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Skul: The Hero Slayer』は、韓国インディーゲームスタジオSouthPAW Gamesが開発しNEOWIZより2021年1月21日に発売された2D横スクロールアクションゲーム

概要

小柄なスケルトンのスカル(Skul)が主人公で、侵略を仕掛けてきた人間たちとの戦いを繰り広げる。人間の「初代勇者」と帝国軍により魔王の城が焦土化して魔族たちが人間に捕らえられたため、残されたスカルは仲間を救出するために帝国へ向かう。

スカルは、道中などで手に入る頭蓋骨[注 1]を自身のものと取り換えることで変身し新たな能力を得ることができる。また、プレイするたびにステージのエリア構成が変化するローグライクゲームの要素も本作の特徴となっている[3]

発売前の2020年6月には、ローグライクアクションゲーム『Dead Cells英語版』とのコラボレーションの実施が発表された[4]

本作の販売本数は、韓国で開発されたインディーゲームとして初めて100万本を超え[5]、2023年12月時点では200万本に到達している[2]

システム

本作には大きく分けて5つのステージがある。各ステージは複数のエリアで構成されており、これらを連続で攻略していき最終エリアのボスを撃破すればステージクリアとなる。各エリアは前述のようにプレイごとに構成が変化し、また、エリアの出口が複数ある場合はどれに入るかによってもその後の構成が変化する。

頭蓋骨は、装着中のものを含め2個まで保持でき、プレイ中に任意で切り替えることが可能(ただし、切り替え直後にクールタイムが発生する)[1]。2つある状態で新たな頭蓋骨を入手する際には、手持ちの頭蓋骨のうち1つを手放すことになる[1]

ライフが尽きてゲームオーバーになると、拠点に戻される。拠点では、冒険中に手に入れた「魔石」を魔女に一定数渡すことでステータスの増加や能力の付与などを行い、スカルを永続的に強化できる[1]。また、冒険の途中で囚われている仲間を救出すると、その仲間は拠点に移動しスカルの手助けをするようになる[1]

受賞

脚注

注釈

  1. ^ ゲーム内の一部では頭蓋骨のことも「スカル」(英語では「Skull」)と表記しているが、本記事では混同を避けるため頭蓋骨と表記する。

出典

外部リンク




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