Skip と Abort
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/03 20:59 UTC 版)
「Guarded Command Language」の記事における「Skip と Abort」の解説
Skip と Abort は非常に単純だがガード付きコマンドと同様に重要な要素である。Abort は未定義命令であり、何もしない。Abort は完了することさえ保証されていない。プログラムが何らかの証明の定式化であるとすれば、Abort は証明の失敗に対応する。Skip は空の命令であり、何もしない。文法上、文が必要とされるが、プログラマが状態を変更したくない場合、プログラム内で使われる。
※この「Skip と Abort」の解説は、「Guarded Command Language」の解説の一部です。
「Skip と Abort」を含む「Guarded Command Language」の記事については、「Guarded Command Language」の概要を参照ください。
- Skip と Abortのページへのリンク