S-m-n定理とは? わかりやすく解説

smn定理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/16 08:04 UTC 版)

smn定理 (: smn theorem) もしくはパラメータ定理 (: parameterization theorem) とは、再帰理論における定理であり、プログラミング言語(より一般化すれば、計算可能関数ゲーデル数)の基盤となっている[1][2]。これを最初に証明したのはスティーブン・コール・クリーネである[3]s-m-n定理と表記されることもある。


  1. ^ Soare, R. (1987年). Recursively enumerable sets and degrees. Perspectives in Mathematical Logic. Springer-Verlag. ISBN 3-540-15299-7. 
  2. ^ Rogers, H. (1987年) [1967年]. The Theory of Recursive Functions and Effective Computability. First MIT press paperback edition. ISBN 0-262-68052-1. 
  3. ^ Kleene, S. C. (1943年). “General recursive functions of natural numbers”. Mathematische Annalen 53: 727–742. 


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