ルビー・ソーホーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ルビー・ソーホーの意味・解説 

ルビー・ソーホー

(Ruby Riott から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/20 23:13 UTC 版)

ルビー・ソーホー
プロフィール
リングネーム ルビー・ソーホー
ルビー・ライオット
ヘイディ・ラブラス[1]
ドリー・プランジ
ヘイディ
ヘイディ・ダグラス
ミス・ヘイディ
本名 ドリー・エリザベス・プランジ[2]
ニックネーム ザ・パンクロック・ラグドール[3]
身長 5 ft 4 in (1.63 m)[1][4]
体重 132 lb (60 kg; 9.4 st)
誕生日 (1991-01-09) 1991年1月9日(34歳)[2]
出身地 アメリカ合衆国
ミシガン州エドワーズバーグ[2]
所属 AEW
トレーナー Billy Roc[1]
OVWスタッフ[1]
デビュー 2010年12月18日[3]
テンプレートを表示

ルビー・ソーホー(Ruby Soho、1991年1月9日[2] - )は、アメリカ合衆国プロレスラーミシガン州エドワーズバーグ出身。WWEではルビー・ライオット(Ruby Riott)のリングネームで活動していた。

本名はドリー・エリザベス・プランジ(Dori Elizabeth Prange[2])。夫は同じくAEW所属のアンジェロ・パーカー

来歴

2010年12月18日、インディアナ州にてデビュー[3]SHIMMERなどで活動。

2011年、TNA傘下のOVWと契約を結ぶ。

2012年9月、テイラー・ヘンドリックスからOVW女子王座を奪取。

2012年、Shineに参戦。

2015年1月、スターダムに初来日[3]。来日初戦は11日の新木場1stRING大会で早くから勧誘していた安川惡斗と組み、ハドソン・インヴィ&クリス・ウルフ組と対戦し勝利[5]

2016年12月15日、アメリカのメジャー団体であるWWEと契約を交わし入団[6]

2017年1月、育成施設であるWWEパフォーマンスセンターにてトレーニングを開始[7]

1月13日、傘下団体であるNXTのNXT Liveにてデビューを飾り、ダリアと対戦。敗戦した[8]

2月22日、リングネームをルビー・ライオットRuby Riot)へと変更[9]

3月22日、サニティー(エリック・ヤング & アレクサンダー・ウルフ & キリアン・デイン with ニッキー・クロス) vs タイ・デリンジャー & ロデリック・ストロング & ノー・ウェイ・ホセの試合後、乱闘となっていたところにバックステージより登場。ニッキーに襲撃してサニティーを追い払った[10]

4月1日、Takeover Orlandoにてタイ・デリンジャー & ロデリック・ストロング & カシアス・オーノと組んでサニティーと対戦。最後にデリンジャーがキリアン・デインからアルスター・プランテーションを決められ敗戦した[11]

11月21日、WWE・SmackDown Liveにてサラ・ローガンリヴ・モーガンと共に登場。バックステージで控えていた女子レスラーを襲撃すると、続けて試合中であったシャーロット・フレアー vs ナタリアの対戦でバックステージより乱入。2人を襲撃すると勝ち名乗りを上げた[12]。同月28日、ラストネームのライオットの英語表記をRiotからRiottに変更。またユニット名をライオット・スクワッドThe Riott Squad)と発表した[13]

2021年6月にWWEから解雇。

2021年9月5日、AEWのリングに"Ruby Soho"として登場した。

得意技

フィニッシュ・ホールド 

デスティネーション・アンノウン
正面から相手の首元に右腕を回し、リバースのヘッドロックのような形で頭部を右脇下に抱え込み、そこから上半身を捻って反転しながら倒れ込んで顔面からマットに叩きつけるスイング式変形リバースSTO
ノーフューチャー
ワインドアップ・オーバーヘッドキック
相手の左手を持ち、ワインドアップのように相手の左腕をくぐった後、左手は持ったまま相手の顔面めがけてオーバーヘッドキックを決める技。見映えもよく、形も珍しい為か必殺技としての説得力が高い技。

その他

ウィー・ライオット
ダイビング・セントーン
ザ・ヘイディ・ホー
トルネードDDTからスナップ・スープレックスへと繋げる一連のムーブ。
ヘイディ・カン・ラナ
ウラカンラナ・ドライバー
シャイニング・ウィザード

獲得タイトル

Alpha-1の「Alpha Male」チャンピオンベルトでポーズをとっているルビー。
  • AAAWヘリテイジ王座
  • OVW女子王座

脚注

  1. ^ a b c d Heidi Lovelace - Shine Wrestling” (英語). Shine Wrestling. 2012年7月12日閲覧。
  2. ^ a b c d e Internet Wrestling Database” (英語). 2012年7月11日閲覧。
  3. ^ a b c d 新春シリーズに来日する外国人”. 株式会社スターダム. 2015年1月11日閲覧。
  4. ^ hedilovelace” (英語). Ohio Valley Wrestling. 2012年7月12日閲覧。
  5. ^ 2015年1月11日 NEWYEAR STARS2015”. 株式会社スターダム. 2015年1月11日閲覧。
  6. ^ WWE Signs Kimber Lee, Heidi Lovelace, Evie & More”. 411mania.com. 2016年12月15日閲覧。
  7. ^ WWE Confirms Kimber Lee and Heidi Lovelace Checked Into the Performance Center”. ProwrestlingSheet.com. 2017年1月5日閲覧。
  8. ^ WWE NXT Live Event Results – Lakeland, FL 1/13/2017”. DailyWrestlingNews.com. 2017年1月15日閲覧。
  9. ^ Full spoilers from NXT’s Feb. 22, 2017 tapings at UCF: Bobby Roode vs. Kassius Ohno, Shinsuke Nakamura returns”. CageSideSeats.com. 2017年2月22日閲覧。
  10. ^ WWE NXT Results – 3/22/17 (6-Man Tag main event, female debut)”. Wrestleview.com. 2017年3月22日閲覧。
  11. ^ NXT TakeOver: Orlando Results – 4/1/17 (Roode vs. Nakamura)”. Wrestleview.com. 2017年4月1日閲覧。
  12. ^ WWE Smackdown Results – 11/21/17 (Charlotte Flair vs. Natalya)”. Wrestleview.com. 2017年11月21日閲覧。
  13. ^ Ruby Riott officially names her team on SmackDown”. CageSideSeats.com. 2017年11月29日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ルビー・ソーホーのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ルビー・ソーホー」の関連用語

ルビー・ソーホーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ルビー・ソーホーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのルビー・ソーホー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS