ショパン:プレリュード 嬰ハ短調
英語表記/番号 | 出版情報 | |
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ショパン:プレリュード 嬰ハ短調 | Prelude cis-Moll Op.45 CT190 | 作曲年: 1841年 出版年: 1841年 初版出版地/出版社: Mechetti、 Schlesinger 献呈先: Princesse Elisabeth Tchernischeff |
作品解説
ショパンには、《24曲のプレリュード》とは別に単独のプレリュードが2曲ある。そのうちのひとつ。
ノクターン風の性格をもち、つぎつぎと巧みに転調してゆくあたりに、強い即興性が表れている。ゆったりとした簡素な旋律であるが、転調が鮮やかな彩りを与えている。ショパンは「かつて転調がこれほどうまくいったことはない」とこの曲について語ったという。
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