PalmPilotとは? わかりやすく解説

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PalmPilot

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/21 19:52 UTC 版)

Palm-Pilot
ペン付きのPalmPilot
製造元 パーム(Palm) (当時はUSロボティクスの子会社)
種別 Bar PDA
発売日 1997年3月10日
OS Palm OS 2.0
CPU Motorola Dragonball英語版 processor at 16 MHz
メモリ 512 KB(Personal)もしくは 1024 KB(Professional)内蔵
ディスプレイ 160x160 pixel monochrome touchscreen LCD
入力機器 Graffiti input zone
デジタルカメラ なし
外部接続 Palm Desktop software through RS-232
電源 2x AAA Batteries
サイズ 4.7 x 3.1 x .7 inches
重量 5.6 oz (160 g)
関連商品 Palm

PalmPilot Personal(パームパイロット・パーソナル)とPalmPilot Professional(パームパイロット・プロフェッショナル)は、パーム社(当時はUSロボティクスの子会社)が開発した第2世代のPalm PDAデバイスで、1997年3月10日に発売された。

周辺機器と価格

パーム社は10201Uモデムも14.4 kbit/sで販売し、129ドルの価格で発売していた(このモデムはPalm IIIおよびPalm IIIxデバイスとも互換性がある)。旧モデルのPilot 1000/5000デバイスのユーザーが、パームパイロット・プロフェッショナルに合わせてOS、ROM、およびRAMをアップグレードするためのアップグレードキットもリリースされていた。発売当初の小売価格はパームパイロット・プロフェッショナルが399ドル(1MB)、パームパイロット・パーソナルが299ドル(512KB)、アップグレードキットが199ドルであった。アップグレードキットは、発売後の限られた期間で99ドルで既存の登録済みパイロットユーザーにも利用可能であった。これらのキットにはIR機能、IRダイオードを収容するための新しいプラスチック製メモリドア、1MBのメモリカード、Palm OS 2.0用の新しいROM、および最新のデスクトップソフトウェアを含むCD-ROMが含まれていた。

参考

外部リンク



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