POWER、PowerPC (IBM)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 07:19 UTC 版)
「RISC」の記事における「POWER、PowerPC (IBM)」の解説
IBMはRT PCでの失敗を教訓として次期マシンRS/6000のベースとするためにPOWERアーキテクチャを設計した。POWERを小規模化したPowerPCでは、IBM固有の様々な命令が排除されてシングルチップ化された。PowerPCはデスクトップ向けでは1994年より2006年までMacintoshに使われた。PowerPCコアは、東芝などと共同開発のCellを含め、スーパーコンピュータから組み込みシステムまで幅広く展開し、据え置きのゲーム機にも多く使われている。
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