OS特有の注意
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/25 14:51 UTC 版)
ファイルシステムへと密接に関連付けられているため、コマンドライン引数のクラスパスのシンタックスはオペレーティングシステム (OS) に依存する。例えば: (LinuxやmacOSのような)全てのUnix系オペレーティングシステムにおいては、ディレクトリ構造はUnixシンタックスであり、コロン (":") によりファイルパスは分割される。 Windowsにおいては、ディレクトリ構造はWindowsシンタックスであり、各ファイルパスはセミコロン (";") で分割されなければならない。 これはクラスパスがマニフェストファイルに定義された場合には適用されない。オペレーティングシステムによらず、空白(" ")で各ファイルパスを分割しなければならない。
※この「OS特有の注意」の解説は、「クラスパス」の解説の一部です。
「OS特有の注意」を含む「クラスパス」の記事については、「クラスパス」の概要を参照ください。
- OS特有の注意のページへのリンク