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神経鞘

英訳・(英)同義/類義語:neurilemma

ニューロンの軸索を取り巻くシュワン細胞からなる組織。運動神経や感覚神経に存在し、絶縁性でその存在により、跳躍伝導が起こる。
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神経鞘

(Neurilemma から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/20 03:07 UTC 版)

神経鞘(しんけいしょう、Neurilemma)は、ニューロンの軸索を取り囲むシュワン細胞(ニューリレモサイトとも呼ばれる)の、最も外側の有核細胞質層で、ニューロレマ、シュワン細胞鞘、またはシュワン鞘とも呼ばれる[1]。これは、末梢神経系における神経線維の最外層を形成する[2]。

神経鞘の下には髄鞘がある。中枢神経系では、軸索はオリゴデンドロサイトによって髄鞘化されているため、神経鞘は存在しない。オリゴデンドロサイトのミエリン鞘に神経鞘がないのは、余分な細胞質がオリゴデンドロサイトの細胞体に向かって中心方向へ集まっているためである。

神経鞘は末梢神経線維を保護する役割を果たしている。細胞体が損傷を受けておらず、神経鞘が損なわれていない場合、損傷した神経線維は再生する可能性がある。神経鞘は再生管を形成し、成長する軸索はこの管を通って元の接続を回復する。

神経鞘腫は、神経鞘に発生する腫瘍である[1]。

出典

  1. ^ a b Albert, Daniel (2012). Dorland's illustrated medical dictionary. (32nd ed.). Philadelphia, PA: Saunders/Elsevier. pp. 1262–1263. ISBN 9781416062578 
  2. ^ Elaine N. Marieb; Katja Hoehn (2007). Human Anatomy & Physiology (7th Ed.). Pearson. pp. 394–5. ISBN 978-0-8053-5909-1. https://archive.org/details/humananatomyphys00mari_4 

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