Neoplatonismとは? わかりやすく解説

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新プラトン主義

(Neoplatonism から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 05:58 UTC 版)

新プラトン主義: Neoplatonism)は、後3世紀に成立し、西洋古代哲学の掉尾を飾った潮流である。始祖とされるプロティノス(3世紀)は、プラトンイデア論を徹底させ、万物は一者から流出したもの(流出説)と捉えた。ネオプラトニズムとも。


  1. ^ a b c d 水地宗明・山口義久・堀江聡編 編『新プラトン主義を学ぶ人のために』世界思想社、2014年。 
  2. ^ a b 責任編集 内山勝利 編『哲学の歴史 第2巻 帝国と賢者 【古代II】』中央公論新社、2007年。 
  3. ^ 新プラトン主義協会編、水地宗明監修 編『ネオプラトニカ: 新プラトン主義の影響史』昭和堂、1998年。 
  4. ^ a b c 責任編集 田中美知太郎 編『世界の名著15 プロティノス ポルピュリオス プロクロス』中央公論社〈中公バックス〉、1980年。 
  5. ^ 熊野純彦『西洋哲学史 古代から中世へ』岩波書店〈岩波新書〉、2006年。 
  6. ^ Heiser, James D., Prisci Theologi and the Hermetic Reformation in the Fifteenth Century, Repristination Press: Texas, 2011. ISBN 978-1-4610-9382-4


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