MWANZAとは? わかりやすく解説

ムワンザ

(MWANZA から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/20 23:35 UTC 版)

ムワンザ
Mwanza
位置
ムワンザ
ムワンザ (タンザニア)
ムワンザ
ムワンザ (アフリカ)
座標 : 南緯2度31分 東経32度54分 / 南緯2.517度 東経32.900度 / -2.517; 32.900
行政
タンザニア
  ムワンザ州
 市 ムワンザ
人口
人口 (2012年現在)
  市域 706,453人
その他
等時帯 東アフリカ時間 (UTC+3)

ムワンザ(Mwanza)は、ビクトリア湖の南岸に位置する、タンザニア北部のムワンザ州の州都である。

市内

人口

ムワンザの推計人口は、2002年の調査によると、約20.9万人であった[1]。しかし、サハラ以南のアフリカ諸都市の例に漏れず、貧困者の流入によりスラム化が発生しており、正確な人口は不明である。なお、ムワンザのスラムの有様は、ドキュメンタリー映画の『ダーウィンの悪夢』にて取り上げられた。参考までに、郊外を含むムワンザ都市圏全体の人口は、2002年時点で、約48万人であったとされた。

地理・交通

タンザニアの鉄道路線の概略図。ビクトリア湖南岸のMwanzaから、Taboraへと南下する路線が有る。

ビクトリア湖の南岸に、深く切れ込む入り江の付け根付近に形成された都市が、ムワンザである。ビクトリア湖を利用した水運も行われている。例えば、貨客船のブコバ号英語版セレンゲティ号英語版が運行された。ただ、1996年5月21日にブコバ号は、ムワンザの沖合いで沈没して、少なくとも800人が死亡した[2]

また、タボーラ州の州都であるタボラからムワンザまでは、途中でシニャンガ州の州都であるシニャンガを経由する経路で、鉄道路線が敷設されている[3]。このタボラで中央線英語版に接続している[3]

さらに、ムワンザ国際空港英語版も設置されている。

なお、観光資源には乏しい。

産業

ムワンザのビクトリア湖沿岸では、ナイルパーチ漁に代表される漁業と、水産加工業が見られる。ムワンザ産のナイルパーチは、切り身に加工後、ムワンザ国際空港からヨーロッパ諸国や日本などへ輸出されている。

これに対して、ムワンザの内陸側では、温暖な気候を利用した綿花栽培などの農業が盛んである。

姉妹都市

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ かつてドイツ領東アフリカとして植民地支配したものの、その支配の終盤においてはアフリカ人と比較的良好な関係を築いたとされる。詳しくは、ドイツ領東アフリカの「教育の節」や「マジ・マジ反乱の節の後半」などを参照の事。

出典

  1. ^ 二宮書店編集部 『Data Book of The WORLD (2012年版)』 p.290 二宮書店 2012年1月10日発行 ISBN 978-4-8176-0358-6
  2. ^ Arai Shin-Ichi (1996年5月30日). “Lake Victoria tragedy, Tanzania in May 21 (html)”. Arai's Zanzibar, Tanzania Page. 2011年6月26日閲覧。
  3. ^ a b Projections Provinciales Reajustees (Map No. 3667)"UNITED REPUBLIC of TANZANIA" (pdf)”. un.org. Department of Peacekeeping Operations (Cartographic Section) (2006年1月). 2021年8月6日閲覧。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「MWANZA」の関連用語

MWANZAのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



MWANZAのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのムワンザ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS