MIMA JAPAN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/06/16 23:22 UTC 版)
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MIMA JAPAN
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|---|---|
MIMA JAPAN（原 茉美、2025年代撮影）
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| 生誕 | 原 茉美 1992年4月13日（33歳） 愛知県名古屋市（Nagoya, Aichi） |
| 国籍 | 日本 |
| 著名な実績 | 現代ポップアート |
| 代表作 | 傷だらけのラビットちゃん（2022–） |
| 運動・動向 | ポップアート |
| 受賞 |
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| 公式サイト | mimajapan |
MIMA JAPAN（ミマ・ジャパン、本名：原 茉美〈はら まみ〉、1992年4月13日 - ）は、日本の現代ポップアート画家。愛知県名古屋市出身。岐阜県多治見市を拠点に大型キャンバス作品を制作し、オリジナルキャラクター「傷だらけのラビットちゃん」を通じていじめや社会的孤立をテーマにした作品を発表している。[1]
来歴
- 1992年 愛知県名古屋市に生まれる。
- 2007年 中学校時代に不登校を経験。その後、表現活動を始め、創作に傾倒した。[2]
- 2012年 恩師・伊藤崇人のもとでデッサンを学び、本格的に絵画活動を開始。[3]
- 2018年–2020年 企業専属ペインターとして衣類・小物へ500点超を制作。
- 2024年7月 岐阜県多治見市にプライベートギャラリー兼アトリエ「ARTIKT」を開設し、作品展示と創作の拠点とする。[1]
作風とテーマ
- 鮮やかな色彩とグラフィティ的手法を掛け合わせ、社会課題をシンボリックに表現。
- 2022年創作のキャラクター「傷だらけのラビットちゃん」は、赤い風船を携え“優しさの象徴”として作品群に登場。[4]
展覧会
| 年 | 展覧会 | 会場 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2022–2024 | 「G回路」展 | 愛知県美術館 | 3年連続出展 |
| 2023 | 第48回公募現創展 | 国立新美術館 | 入選 |
| 2024 | Two Heart 展 | ギャラリー彩（名古屋） | 初個展[2] |
| 2024 | ARTIKT オープニング展 | ARTIKT（多治見） | 常設展示 |
| 2025 | NY公募展2025春夏 | マックスギャラリー（ニューヨーク） | 入選 |
| 2025 | 優しさを一つ君へ 展 | ガレリア織部（多治見） | 個展[5] |
受賞歴
- 2024年 — アートオリンピア2024 入賞（《捜し物》）[6]
- 2024年 — 現代美術家協会 中部支部 新人賞
- 2024年 — NFT SHOUNANアワード 「海の豊かさを守ろう賞」
- 2025年 — 第81回 現展 新人賞（《Hello Again》に対して）[7]
メディア掲載
- 『美術の窓』 2025年8月号（掲載予定）
- 『マイタウンとうと』 2024年11月号 特集記事[2]
- 『マイタウンとうと』 2025年7月号 展覧会案内[5]
- 『MYTTLINE』 オンライン記事（2024年）
- Lemon8「新聞記事に？？！まさかのドドーン‼️」 2024年9月10日[8]
- 『岐阜新聞』 2024年9月6日 『中日新聞』 地域面ほか
商標登録
- 「傷だらけのラビットちゃん」 登録第6928149号（2025年5月14日）
ギャラリー
- ARTIKT — 岐阜県多治見市のプライベートギャラリー兼アトリエ（2024年開設）。[1]
社会活動
売上の一部を子ども支援施設へ寄付し、若者向けホットラインを運営。いじめ・偏見に悩む約300件の相談に応じている。[4]
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- ポートフォリオ
- アートストア
- MIMA JAPAN (@mima_japan) - Instagram
関連項目
脚注
- ^ a b c 「勇気、優しさアートで発信 — 多治見の画家・原さんギャラリー開設「前へ進む気持ちに」」『岐阜新聞』2024年9月6日。
- ^ a b c 森井, 直美「挑み続ける現代ポップアート画家 MIMA JAPAN」『マイタウンとうと』第307号、2024年11月。
- ^ “Profile”. MIMA JAPAN公式サイト. 2024年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年6月14日閲覧。
- ^ a b “傷だらけのラビットちゃん公式サイト”. Rabbit-official.com. 2025年6月14日閲覧。
- ^ a b 「MIMA JAPAN初の企画展「優しさを一つ君へ」」『マイタウンとうと』2025年7月。
- ^ “受賞者一覧（アートオリンピア2024）”. 一般財団法人山口文化財団 (2024年6月27日). 2025年6月14日閲覧。
- ^ “現代美術家協会より新人賞をいただきました”. note（MIMA JAPAN公式） (2025年6月1日). 2025年6月14日閲覧。
- ^ “新聞記事に？？！まさかのドドーン‼️”. Lemon8 (2024年9月10日). 2025年6月17日閲覧。
- MIMA JAPANのページへのリンク
