M4火炎放射戦車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 01:46 UTC 版)
第二次世界大戦中、数ヶ国が火炎放射器を搭載した戦車を使用している。詳細については火炎放射戦車を参照。ここでは、代表的な火炎放射戦車のひとつであるM4火炎放射戦車について述べる。 アメリカ軍のM4中戦車(シャーマン)には火炎放射器を搭載したタイプがいくつか作られ、グアムの戦いや硫黄島、沖縄などの戦線に投入された。M4A2の車体右前面機銃を外してE5火炎放射器を搭載したもの。 M4の車体機銃部にE4-5型火炎放射キットを装着したもの。 M4の車体機銃手ハッチにE12R3火炎放射キットを装着したもの。 M4A1・M4A3の主砲を外し、E12-7R1型火炎放射器を搭載したもの。 M4の主砲を外し、POA-CWS-H1火炎放射器を搭載したもの。
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