M153 プロテクターとは? わかりやすく解説

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M153 プロテクター(M153 Protector)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/18 17:08 UTC 版)

プロテクター RWS」の記事における「M153 プロテクター(M153 Protector)」の解説

M249軽機関銃M240汎用機関銃M2重機関銃、Mk.19 40mm グレネードランチャー搭載用。重量約172kg(火器含まず)。M151との外見上の相違点として、光学機材両側面への防弾追加と、弾倉大型化挙げられるアメリカ軍ではCROWS IIとして採用

※この「M153 プロテクター(M153 Protector)」の解説は、「プロテクター RWS」の解説の一部です。
「M153 プロテクター(M153 Protector)」を含む「プロテクター RWS」の記事については、「プロテクター RWS」の概要を参照ください。

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TUSK2007年頃からイラクで運用していたM1A1やM1A2の一部に、TUSKと呼ばれる、市街戦など都市環境下での運用に適応させるための強化キットが取り付けられていた。基本キットの「TUSK I」は、対戦車兵器から発射される成形炸薬弾に対する防護を念頭に、車体側面に箱形の爆発反応装甲タイルを装備、装填手用ハッチの周囲と機関銃に盾を追加、装填手用機関銃に暗視照準器を追加する、対地雷用のベリーアーマーと呼ばれる車体底部を覆う増加装甲を追加する、などの内容。TUSK Iの追加キットである「TUSK II」では、車体側面の爆発反応装甲タイルの上と砲塔側面に瓦形の爆発反応装甲タイルが追加された。また、車長用に全周防護の盾などが追加されている。TUSKと同じ時期に、主砲防盾上にM2重機関銃を増設するCSAMMと呼ばれる装備も合わせて検討されており、この装備もTUSKに組み込まれて一部の車両に搭載された。TUSK Iを装着したM1A1TUSK Iを装着したM1A2TUSKとCSAMMを装着したM1A1。この写真ではM2重機関銃を搭載していない。TUSKで開発されたM2重機関銃用の光学照準器は、海兵隊のM1A1にも組み込まれている。TUSKで開発された車体底部装甲、装填手用防弾板も、海兵隊のM1A1に採用され、アフガニスタンへの派遣車両に装着されていた。RWS
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