棋聖 (囲碁)とは? わかりやすく解説

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棋聖 (囲碁)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 00:00 UTC 版)

「棋聖」と尊称されるのは、歴代名手の中でも卓越した実績を残した江戸時代本因坊道策(前聖)と本因坊丈和(後聖)である。近年では本因坊秀策も棋聖の一人と数えられることもある[1][注 1]。また中国出身で日本で活躍し、全棋士を先相先以下に打ち込むなど輝かしい実績を残した呉清源は、「昭和の棋聖」と呼ばれている。


注釈

  1. ^ なお、秀策の同時代人である、将棋棋士の天野宗歩も、段位は七段であったが「棋聖」とよばれた。
  2. ^ 年齢は小林が上だが、木谷門下に入ったのは趙が先という関係。
  3. ^ ちなみに第1期の推薦棋士は橋本宇太郎。橋本は各段戦(九段戦)1回戦で敗退していた。

出典

  1. ^ 水口藤雄『囲碁の文化誌』(日本棋院)
  2. ^ a b 日本棋院HP 棋聖戦挑戦者決定システムが一新―第40期より
  3. ^ 「棋聖戦」初の4段階リーグ創設 読売新聞 2014年10月27日
  4. ^ 21歳栗田さん、アマ初のCリーグ入り…棋聖戦予選”. 読売新聞オンライン (2020年2月13日). 2020年2月13日閲覧。





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