Kino (UK rock band)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Kino (UK rock band)の意味・解説 

キノ (イングランドのバンド)

(Kino (UK rock band) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/02 14:14 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
キノ
Kino
出身地 イングランド
ジャンル プログレッシブ・ロック
活動期間 2004年 - 2006年
2017年 -
レーベル インサイド・アウト・ミュージック
メンバー ジョン・ミッチェル
ピート・トレワヴァス
ジョン・ベック
クレイグ・ブランデル

キノKino)は、英国のネオ・プログレッシブ・ロック・バンド。他のプログレッシブ・ロック・バンドやグループで知られるメンバー(アリーナ、アーバンのジョン・ミッチェルマリリオン、エジソンズ・チルドレン、トランスアトランティックのピート・トレワヴァス、イット・バイツのジョン・ベック、ポーキュパイン・ツリーに在籍していたクリス・メイトランド)によって結成された。

バンドは2005年2月に、デビュー・アルバム『ピクチャー』をリリースした。アルバム発売後のツアーではイット・バイツのボブ・ダルトンがメイトランドに代わってドラムを叩いた。

このバンドは2006年から2018年まで活動しておらず、ミッチェルは、オリジナルのシンガー兼ギタリストであるフランシス・ダナリーに代わって、ベック、ダルトンと共に再結成したイット・バイツに参加。2006年にツアーを行い、2枚のアルバムをリリースした[1]。そして、インサイド・アウト・ミュージックのウェブサイトに、キノの情報は表示されなくなった[2]

しかしながら、2018年1月、ミッチェル、トレワヴァス、ベックにより、ドラマーにクレイグ・ブランデルを迎えてバンドが再結成されると発表された。新しいスタジオ・アルバム『レディオ・ヴォルテール』は、2018年3月にリリースされた。

ラインナップ

現在のラインナップ

  • ジョン・ミッチェル (John Mitchell) - リード・ボーカル、ギター (2004年–2006年、2017年–現在)
  • ピート・トレワヴァス (Pete Trewavas) - ベース、ベース・ペダル、バック・ボーカル (2004年–2006年、2017年–現在)
  • ジョン・ベック (John Beck) - キーボード、バック・ボーカル (2004年–2006年、2017年–現在)
  • クレイグ・ブランデル (Craig Blundell) - ドラム、パーカッション (2017年–現在)

旧メンバー

  • クリス・メイトランド (Chris Maitland) - ドラム、パーカッション、バック・ボーカル (2005年) ※アルバム『ピクチャー』のスタジオ・レコーディング
  • ボブ・ダルトン (Bob Dalton) - ドラム、パーカッション、バック・ボーカル (2006年)

ディスコグラフィ

アルバム

  • 『ピクチャー』 - Picture (2005年)
  • 『カッティング・ルーム・フロア』 - Cutting Room Floor (2005年) ※コンピレーション
  • 『レディオ・ヴォルテール』 - Radio Voltaire (2018年)

脚注

  1. ^ http://www.itbites.com/content/the-band
  2. ^ http://www.insideoutmusic.com/artists.aspx

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Kino (UK rock band)」の関連用語

Kino (UK rock band)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Kino (UK rock band)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのキノ (イングランドのバンド) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS