累
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『累 -かさね-』は、松浦だるまによる日本の漫画、およびその映像作品。『イブニング』(講談社)にて、2013年10号から[1]2018年17号まで連載された。醜い顔でありながら卓越した演技力をもつヒロインが、口づけをした相手と顔と声を入れ替えることができる口紅の力を使い、他人の顔を奪いながら舞台女優として活躍していく姿を描く。スピンオフ小説『誘 -いざな-』もあわせて記載する。
注釈
出典
- ^ イブニング|最新号|講談社コミックプラス - ウェイバックマシン(2014年2月26日アーカイブ分)
- ^ “田中圭一×『累』松浦だるま先生インタビュー”. Book Live (2015年11月27日). 2018年5月18日閲覧。
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- ^ “人の運命をも変える“美醜” その本質を描く『累』はこうして生まれた〈松浦だるまインタビュー前編〉”. ほんのひきだし (2017年8月28日). 2018年5月18日閲覧。
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- ^ 2巻15話。
- ^ 14巻125話
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- ^ 『キネマ旬報』2019年3月下旬特別号 p.41
- ^ “土屋太鳳×芳根京子主演「累」スイス・ヌーシャテル映画祭で観客賞受賞!”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2018年7月23日) 2018年7月24日閲覧。
- ^ 『『累-かさね-』劇場パンフレット』東宝、2018年9月7日、28頁。
- ^ a b “実写映画「累」キャスト発表!淵累役は芳根京子、丹沢ニナ役は土屋太鳳”. コミックナタリー (2017年8月2日). 2017年8月2日閲覧。
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- ^ “映画「累-かさね-」”. 生田智子オフィシャルブログ (2018年3月30日). 2018年7月7日閲覧。
- ^ “高橋光臣”. 2024年4月23日閲覧。
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