ユップ・カペルマンとは? わかりやすく解説

ユップ・カペルマン

(Jupp Kapellmann から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/17 09:56 UTC 版)

ユップ・カペルマン
名前
本名 ハンス=ヨーゼフ・カペルマン
ラテン文字 Hans-Josef Kapellmann
基本情報
国籍 ドイツ
生年月日 (1949-12-19) 1949年12月19日(68歳)
出身地 ノルトライン=ヴェストファーレン州
身長 172cm
選手情報
ポジション MF
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1968-1970
1970-1973
1973-1979
1979-1981
アレマニア・アーヘン
1.FCケルン
バイエルン・ミュンヘン
TSV1860ミュンヘン
42 (8)
91 (11)
165 (17)
40 (0)
代表歴
1973-1974 西ドイツ 5 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ユップ・カペルマン(Jupp Kapellmann)ことハンス=ヨーゼフ・カペルマン(Hans-Josef Kapellmann、1949年12月19日 - )は、ドイツノルトライン=ヴェストファーレン州出身の元西ドイツ代表サッカー選手。現役時代のポジションはMF

経歴

1968年にアレマニア・アーヘンの一員となり、8月の1.FCニュルンベルク戦でデビュー。そのシーズンは、クラブ史上最上位となるブンデスリーガ2位を獲得した。1970年、1.FCケルンに移籍。カペルマンが移籍したシーズン、アレマニア・アーヘンは降格した。1973年までプレーし、1971年、1973年と2度のDFBポカール準優勝に貢献。また、U-23西ドイツ代表でも6試合に出場した。その後、ブンデスリーガ史上最高額の802,000ドイツマルクバイエルン・ミュンヘンに引き抜かれた。

バイエルンでは、UEFAチャンピオンズカップ3連覇を始めブンデスリーガインターコンチネンタルカップなどのタイトルを獲得。1979年までの6年間でリーグ戦165試合、カップ戦16試合、欧州カップ32試合に出場した。また、1973年には西ドイツ代表にも選ばれ、1974 FIFAワールドカップにも招集された。しかし、代表としてのキャリアは5試合に止まった。晩年は、バイエルンと同じくミュンヘンに本拠地を置くTSV1860ミュンヘンで過ごし、1981年に引退した。

現在は、ローゼンハイム整形外科医をしている。

所属クラブ

獲得タイトル

クラブ

代表





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