FeliCaポート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/02 06:13 UTC 版)
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FeliCaポート(フェリカポート)とはFeliCaを利用したICカードやおサイフケータイ上のデータをパソコンなどで読み書きするためのカードリーダーの総称である[1]。
パソコンに内蔵されているモデルもあるが、外付けすることでシステムを構築することもできる。パソコンにUSBなどで外付けするカードリーダーではソニー製の「FeliCaポート/パソリ」が著名である。
これまでの累計出荷は2008年1月に500万台[2]、2009年4月に800万台を超えたことが発表されている[3]。
なお、FeliCaだけでなくNFCにも対応したカードリーダーの場合は「NFCポート」と呼ばれ[4]、外付けハードウェアも「NFCポート/パソリ」と呼ばれる。
主な対応サービス
主な対応アプリケーション
アプリケーション開発環境
関連項目
脚注
- ^ “非接触ICカードリーダー/ライター“FeliCaポート”の累計出荷 500万台を達成” (日本語). Sony Japan | ソニーグループ ポータルサイト. 2019年11月9日閲覧。
- ^ “ソニー「FeliCaポート」の累計出荷が500万台に” (日本語). ITmedia NEWS. 2019年11月9日閲覧。
- ^ “ソニー「FeliCaポート」の累計出荷台数が800万台に” (日本語). ITmedia ビジネスオンライン. 2020年2月22日閲覧。
- ^ “CPUを強化した主力の15.6型ノートPC──「LAVIE Note Standard」” (日本語). ITmedia PC USER. 2019年11月9日閲覧。
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