Ca.R.C.
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/17 07:18 UTC 版)
「リヤサスペンション (オートバイ)」の記事における「Ca.R.C.」の解説
モト・グッツィはコンパクトリアクティブドライブシャフト(Compact Reactive Drive Shaft/Ca.R.C./カルク)という商標で2005年から採用している。主な相違点はスイングアームとベベルギアケースを分離して可動構造とするのではなく、ドライブシャフトが中空の片持ちスイングアームの内部に収められた浮動構造となっている点である。アッパーアームはパラレバーのように車軸の位置決めを分担する存在ではなく、ブレーキ装置からの反トルクを受けるだけである。
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