CMLL-REINAインターナショナル王座とは? わかりやすく解説

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CMLL-REINAインターナショナル王座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/10 17:15 UTC 版)

CMLL-REINAインターナショナル王座
管理団体 CMLL
REINA女子プロレス
創立 2012年
統計
最多保持者 Leon、アマポラ、成宮真希(2回)
初代王者 Leon
最長保持者 アマポラ(339日)
最短所持者 コマンド・ボリショイ(8日)
最年長 Leon(32歳4ヶ月)
最年少 中島亜里紗(24歳3ヶ月)

CMLL-REINAインターナショナル王座は、CMLLREINA女子プロレスが管理、認定していた王座。

歴史

2012年にREINAが団体からプロモーションに転換し、キャリア制限を撤廃した王座として創設。CMLL-REINAインターナショナルジュニア王座に続く合同タイトルでありジュニア王座同様タイトルマッチはREINAとCMLLで行われる。

8月26日のREINA新宿FACE大会にてLeonラ・マルクリアーダアレックス・リーティファニーの4人による初代王座決定トーナメントが行われ、これを制したLeonが初代王者となる[1]

その後、10月にLeonがベルトを持ってCMLLに遠征するが、2011年にCMLL世界女子王座を保持してREINA旗揚げ戦に参戦したアマポラに奪取された。

Leonが王座奪還してからはJWP女子プロレスでも防衛戦が行われていたが、中島安里紗が負傷のため返上し、王座決定戦を行った結果、WNCとREINAの2重契約となった朱里が奪取し、REINA世界王座WNC女子王座と合わせて三冠達成。しかし、当王座はCMLL遠征時にアマポラに奪還された。

第10代成宮真希引退により空位となった第11代王座決定戦はREINA創設者の玉城杏経が代表を務める「ダイアモンドスターズレスリング」にて決行され、ハイジ・カトリーナが獲得した。

メキシコでは3本勝負、日本では1本勝負で行われるが、日本においても双方の合意があれば3本勝負に変更される場合もある(2014年5月25日REINAにおけるアマポラ vs 成宮真希)。

歴代王者

歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
初代 Leon 1 0 2012年8月26日 新宿FACE
ティファニー
第2代 アマポラ 1 1 2012年10月12日 メキシコ
第3代 Leon 2 2 2012年11月25日 REINAアリーナ
第4代 コマンド・ボリショイ 1 0 2013年7月20日 板橋グリーンホール
第5代 中島安里紗 1 0 2013年7月28日 DIAMOND HALL
2013年返上
第6代 朱里 1 2 2013年12月22日 新木場1stRING
ラ・コマンダンテ
第7代 アマポラ 2 2 2014年4月20日 メキシコシティ
第8代 成宮真希 1 2 2015年3月25日 後楽園ホール
第9代 プリンセサ・スヘイ 1 1 2015年4月28日 メキシコシティ
第10代 成宮真希 2 1 2015年5月17日 新木場1stRING
2016年返上
第11代 ハイジ・カトリーナ 1 2 2016年9月25日 新木場1stRING
チカ・トルメンタ

脚注




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