アンティグア労働党とは? わかりやすく解説

アンティグア労働党

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 04:00 UTC 版)

アンティグア・バーブーダ政党
アンティグア・バーブーダ労働党
Antigua and Barbuda Labour Party(ABLP)
本部所在地 セントジョンズ
下院議席数
9 / 17   (53%)
(2023年1月18日)
政治的思想・立場 社会民主主義
公式サイト Antigua and Barbuda Labour Party
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アンティグア・バーブーダ労働党(アンティグア・バーブーダろうどうとう、英語: Antigua and Barbuda Labour PartyABLP)は、アンティグア・バーブーダ政党である。1981年に同国が独立する前はアンティグア労働党(英語: Antigua Labour PartyALP)と呼ばれた[1]。現在でも日本の外務省などはこの旧名称を使っている[2]

概要

イギリス植民地時代の1946年に結党[1]。長く与党の地位にいたが、相次ぐ不正の発覚により2004年から野党に下った。それから10年後の2014年6月12日に実施された下院選挙では17議席中14議席を獲得し、再び与党となった。党首のガストン・ブラウンが翌日の13日に首相となった。2018年3月21日執行の下院選挙でも15議席を獲得し勝利[3]。2023年1月の下院選挙では議席を減らしたものの9議席を獲得し、かろうじて過半数を維持した[4]

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