えのきぐさ (榎草)
●わが国の各地から東アジアに分布しています。畑や道端などに生え、高さは30~50センチほどになります。葉は「エノキ」に似た長楕円形で、互生します。8月から10月ごろ、編み笠状の苞葉がある雌花序と穂状の雄花序をつけます。別名で「アミガサソウ(編み笠草)」とも呼ばれます。
●トウダイグサ科エノキグサ属の一年草で、学名は Acalypha australis。英名は Australian acalypha。
榎草
編笠草
エノキグサ
(Acalypha australis から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/16 16:21 UTC 版)
エノキグサ(榎草、学名:Acalypha australis L. )は、トウダイグサ科の草本で、普通に見られる雑草である。葉はエノキに似て、花序の基部に雌花を包んで編み笠様の苞葉があるのが特徴。
注釈
出典
- 1 エノキグサとは
- 2 エノキグサの概要
- 3 類似種など
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