AEK-999とは? わかりやすく解説

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AEK-999

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/25 00:55 UTC 版)

AEK-999
二脚およびフラッシュハイダーを取り付けた展示状態のAEK-999
種類 汎用機関銃
原開発国  ロシア
運用史
配備期間 2008-
配備先  ロシア
関連戦争・紛争 南オセチア紛争 (2008年)
シリア内戦
2022年ウクライナ侵攻
開発史
製造業者 コブロフ機械工場(KMZ)
値段 $50,000 [要出典]
諸元
重量 8.74 kg
全長 1188 mm
銃身 605 mm

砲弾 7.62x54mmR弾
口径 7.62mm
作動方式 ガス圧作動方式, オープンボルト
発射速度 650 発/分
初速 825 m/秒
有効射程 1500 m
射程 1500 m
弾頭速度 825 m/秒
装填方式 ベルト給弾方式
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AEK-999は、ロシア汎用機関銃である。愛称はバルソク(露:Барсук、アナグマの意)。

概要

AEK-999は1990年代にPKM7.62mm機関銃の近代化改修の一環にて開発されたPKMの派生型。分隊支援火器としての性能を高めた機関銃である。

本銃の特徴として、冷却性能を高めたことにより射撃中の銃身交換が不要となっている点、特徴的なフラッシュハイダー(消炎制退器;サプレッサー)が装着されている点である。

また、腰だめでの射撃や二脚での運用も考慮された設計となっている。

設計

AEK-999はPKMと同一設計の銃身・機関を使用するが、銃身には航空機関銃にも用いられる高強度な特殊鋼が使用されているという。また銃身には軽量化・冷却効率の向上を目的に多くのフルート が彫られている。

一方で、冷却性能を大幅に向上させたことを理由として、蓄熱などの際に銃身の迅速な交換ができない設計となっている。一方で整備における銃身交換は可能。

また、銃口には本銃の特徴ともいえる巨大なフラッシュハイダーが装着できる。機関銃においてこのフラッシュハイダーによりマズルフラッシュが抑制されるほか、消音作用が得られる。

このほかに、分隊支援火器としての運用目的に、銃床をプラスチック製に変えたり、二脚を前方にシフトさせるなどのマイナーな改良もされているが、三脚架や100発クリップオンベルトボックスなどの、PKM用のアクセサリを使用することが可能となっている。

運用

AEK-999はコヴロフ機械工場をルーツとするKMZ社がロシア陸軍の要求により開発されたが、同時期に開発されたPKP ペチェネグが性能で上回ったため、正式採用されなかった。KMZはロシア国家親衛隊向けに本銃を少数製造したが、KMZの事業停止に伴い、2006年に製造を終了した。

採用国

登場作品

関連項目

出典

外部リンク

Template:General Purpose Machine Guns




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