4CVと競技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 03:30 UTC 版)
4CVはシャーシ自体の基本設計が当時としては優れており、操縦性が良好だった。改造も容易で、レースやラリーにしばしば出場し、1940年代末から1950年代にはル・マン24時間レースやミッレミリアの750 ccクラスで何度も優勝している。 またレーシングカーの改造ベースとしても多用された。アルピーヌとルノーが最初に組んだのはアルピーヌ・A106で、これは4CVベースで製作されていた。両社のチームワークは後にアルピーヌ・A110で世界ラリー選手権(WRC)優勝を果たしている。
※この「4CVと競技」の解説は、「ルノー・4CV」の解説の一部です。
「4CVと競技」を含む「ルノー・4CV」の記事については、「ルノー・4CV」の概要を参照ください。
- 4CVと競技のページへのリンク